資料-2参考2 認知症 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00002.html |
出典情報 | 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第2回 4/19)《厚生労働省》 |
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2-1既存評価案の整理
認知症の認知機能に着目した評価表としては、既存のものとして、図表 8 に挙げる評価表があ
る。今回の事業においては、これら既存の評価表を参考とすることにした。各評価表の評価項目
ごとに整理し、いずれの項目を採用するかについて、作業部会、並びに検討委員会において議論
した。
図表 8
評価表名
包括ケアシステムにおける認知症ア
セスメント(DASC-21)
参考にした既存評価表の概要
作成者
項目数
評価尺度
原則として研修
粟田主一
(東京都健康長寿医
21 項目
4 段階
療センター研究所)
ケアマネジメント方式
~R4システム~
R4システム版 ICFステージング
2-2
健・福祉・医療
医師、看護師、
(香川大学医学部精
13 項目
5 段階
神神経医学講座)
新全老健版
を受講した保
分野の専門職
中村祐他
ABC 認知症スケール
想定する使用者
公益社団法人
全国老人保健施設協
会
臨床心理士、保
健師など
全 16 項目
中、認知
機能は 3
5 段階
医療職・介護職
項目
評価表案①の作成
上記既存の評価表をもとに、検討委員会並びに作業部会で以下の方針について議論、それをも
とに事務局にて作成した評価表案①(図表 10)を作業部会委員の施設においてプレ検証を実施し
た。
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