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保険局国民健康保険課説明資料(参考資料) (126 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24135.html
出典情報 全国高齢者医療主管課(部)長及び国民健康保険主管課(部)長並びに後期高齢者医療広域連合事務局長会議(2022年3月2日開催 3/2)《厚生労働省》
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社会保障 1.予防・健康づくりの推進
KPI第2階層

KPI第1階層

工 程(取組・所管府省、実施時期) 22 23 24
6.予防・健康づくりに頑張った者が報われる制度の整備





○低栄養傾向(BMI20以下)の
65歳以上の者の割合の増加の抑制
【2022年度に22%以下】(BMI
(体重kg÷身長m÷身長m)の数値
が20以下の者 / 調査対象者のうち、
65歳以上で、身長・体重を測定し
た者。国民健康・栄養調査)

○予防・健康づくりについて、加入者
を対象としたインセンティブを推進す
る被用者保険者等の数
【2023年度末までに600保険者】

○認定者数、受給者数、サービスの種
類別の給付実績を定期的にモニタリン
グ(点検)するとともに、地域差を分
析し、介護給付費の適正化の方策を策
定した上で、介護給付費適正化の取組
を実施した保険者【2020年度末までに
100%】(実施保険者数/全保険者数。
保険者機能強化推進交付金等の評価
指標に係る実施状況として把握)

○フレイル予防の普及啓発ツールを活
用した栄養に係る事業を実施する市町

【2022年度までに50%以上】(フレイ
ル予防の普及啓発ツールを活用した栄
養に係る事業を実施する市町村 / 全市
町村 厚生労働省で把握)

a.保険者機能を強化するとともに、新型コロナウイルス感
染症による影響を踏まえつつ、保険者インセンティブ制度の
加減算双方向での評価指標による財政的インセンティブ及び
ナッジの活用などにより、予防・健康づくりに頑張った者が
報われる仕組みを整備。
b.予防・健康づくりについて、被用者保険者において個人
を対象としたインセンティブを推進する観点から、後期高齢
者支援金の加減算制度の総合評価指標の要件に、個人インセ
ンティブ事業の実施だけでなく、効果検証まで行うことを追
加するとともに、引き続き、保険者の取組を支援していく。
≪厚生労働省≫

7.インセンティブの活用を含め介護予防・フレイル対策や
生活習慣病等の疾病予防・重症化予防等を市町村が一体的に
実施する仕組みの検討
a.市町村を中心とした高齢者の保健事業と介護予防の一体
的かつ効率的な実施を促すため、特別調整交付金を活用した
支援等を実施。
(保険者機能強化推進交付金等については項目36を参照)
≪厚生労働省≫

8.フレイル対策に資する食事摂取基準の活用
a.食事摂取基準(2020年版)を活用したフレイル予防の普
及啓発ツールの活用事例を収集し、好事例を公表・周知する
ことにより、各自治体における取組を推進。
≪厚生労働省≫

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