よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料4:看護師等(看護職員)の確保を巡る状況と看護師等確保基本指針改定の方向性(案) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33348.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第1回 5/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

地域医療介護総合確保基金で実施する看護職員の勤務環境改善に関する事業
○ 医療勤務環境改善支援センターの運営
医師・看護師等の医療従事者の離職防止・定着促進
を図ることを目指し、PDCAサイクルを活用して勤務
環境改善に取り組む医療機関に対して総合的・専門的
な支援を行うため、都道府県が設置する「医療勤務環
境改善支援センター」について、運営経費に対する支
援を行う。

○ 看護職員の勤務環境改善のための施設整備
病院のナースステーション、仮眠室、処置室、カン
ファレンスルーム等の拡張や新設により、看護職員が
働きやすい合理的な病棟づくりとするために必要な施
設整備に対する支援を行う。

○ 各医療機関の勤務環境改善や再就業促進の取組への
支援(院内保育所整備・運営等)
医師事務作業補助者・看護補助者の配置などの医療
従事者の働き方・休み方の改善に資する取組、専門ア
ドバイザーによる助言指導、業務省力化・効率化など
勤務環境改善に資するICTシステムの導入、院内保育
所の整備・運営などの働きやすさ確保のための環境整
備など、計画的に勤務環境の改善を進める医療機関を
支援する。

○ 看護職員の就労環境改善のための体制整備
短時間正規雇用など多様な勤務形態等の導入や総
合相談窓口の設置、看護業務の効率化や職場風土改
善の研修等を行うための経費に対する支援を行う。

26