看護業務の効率化先進事例アワード2022
（厚生労働省補助事業：看護業務効率化先進事例収集・周知事業）

【事業概要】「経済財政運営と改革の基本方針2018」（2018年6月15日閣議決定）において、「人手不足の中でのサービス確保に向けた医療・介
護等の分野における生産性向上を図るための取組を進める」とされたことを踏まえ、看護職がより専門性を発揮できる働き方の推進や生産性の向上、
看護サービスの質の向上を図るため、看護業務の効率化に関する先駆的な取組を収集し、その中から汎用性が高く効果のある取組を、アワードでの
表彰やポータルサイトでの動画配信等を通じ、広く周知する。

賞

施設名

タイトル

１

最優秀賞

株式会社Le-caldo
訪問看護ステーション トータルケア

365日24時間電話対応専属スタッフによる
訪問看護ステーションにおけるタスク・シフト/シェア

２

優秀賞
（業務改善部門）

社会福祉法人恩賜財団済生会
松阪総合病院

医療機器と電子カルテのデータ共有による看護業務の効率化
～専従医療安全管理者の立場から～

３

優秀賞（タスク・シフト/
シェア、多職種連携部門）

医療法人鉄蕉会亀田総合病院

４

優秀賞（AI・ICT等の
技術の活用部門）

社会医療法人石川記念HITO 病院

患者の転倒転落リスクをAI で予測し
多職種連携で個別ケアを実践する！

５

優秀賞
（その他の工夫部門）

社会福祉法人恩賜財団
大阪府済生会千里病院

コロナ禍がもたらしたリリーフ体制構築の効果

６

奨励賞

国民健康保険
小松市民病院

コロナ禍だからできた もう迷わない！色別カテゴリ表記で
新たな診療材料管理～看護部と物品管理センターの協働～

７

奨励賞

地方独立行政法人 東京都立病院機構
東京都立多摩北部医療センター

年休取得促進のための計画助勤

８

特別賞

株式会社らふえる
らふえる訪問看護ステーション

訪問看護における働き方改革：
ICT 活用による直行・直帰制の実現

９

特別賞

トヨタ自動車株式会社トヨタ記念病院

★

特定行為看護師を中心とするPICC* チームによるタスク・シフト
～安心・安全でタイムリーな留置を目指した業務改善の取り組み～
＊PICC：末梢留置型中心静脈注射用カテーテル

搬送ロボットを導入した看護師のカイゼン活動

― トヨタ生産方式（ Toyota

事例集・動画については、ポータルサイトにて掲載中 ★

Production System ：TPS）を基盤として―

https://www.kango-award.jp/

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