よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料4:看護師等(看護職員)の確保を巡る状況と看護師等確保基本指針改定の方向性(案) (93 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33348.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第1回 5/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

地域医療基盤開発推進研究事業(厚生労働科学研究)

○ 地域医療基盤開発推進研究事業(厚生労働科学研究)は、地域医療の基盤及び人材の確保、医療安全、
医療情報セキュリティ等の医療に関するニーズに対応した良質な医療の合理的かつ効率的な提供に資す
ることを目的とする研究。


看護に関する研究については、毎年3~6課題の研究を実施している。

看護に関する研究課題数と主な研究テーマ



年度

課題数

主な研究テーマ

平成30年

3課題

・看護師等養成所におけるカリキュラム開発
・地域包括ケアを支える看-看連携を円滑にする教育研修

令和元年

3課題

・看護職の労働時間・勤務環境の改善
・国家試験における現状の評価と改善

令和2年

4課題

・看護師2年課程(通信制)の入学資格及び教育体制の見直し
・特定行為研修修了者の活用


令和3年

5課題

・看護サービス・マネジメント手法の開発
・助産師の技術教育



令和4年

6課題

・国家試験におけるコンピュータの活用
・潜在看護職の復職支援







研究成果は、国立保健医療科学院「厚生労働科学研究成果データベース」で公表している。
https://mhlw-grants.niph.go.jp/

92