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2016年05月06日(金)
[災害医療] 入院を必要としたエコノミークラス症候群の患者は46人 厚労省
- 厚生労働省は、5月5日18時現在の「熊本県熊本地方を震源とする地震に係る被害状況」に関するまとめ(p2~p37参照)を発表した。 DPAT(災害派遣精神医療チーム)は引き続き活動を実施しており、5月2日から、熊本県内の病院の退院・通院患者に対して、病院職員などと協力して訪問支援を開始している(p7参照)。 また、熊本県内の主要医療機関で、入院を必要としたエコノミークラス症候群の患者数は、5月4日16時現在で46・・・
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2016年05月05日(木)
[社会福祉] 熊本地震の被災者対象に生活費の無利子貸付 熊本県社福協
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- 生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付のご案内~一時的な生活費をお貸しします~(5/5)《熊本県社会福祉協議会》
- 発信元:熊本県社会福祉協議会 カテゴリ: 社会福祉
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2016年04月28日(木)
[通知] DNAシークエンサー等の医薬品医療機器等法での取り扱い示す 厚労省
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- 遺伝子検査システムに用いるDNAシークエンサー等を製造販売する際の取扱いについて(4/28付 通知)《厚生労働省》て
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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2016年04月28日(木)
[国保] 2015年8月の国保医療給付費は約7,953億円 厚労省
- 厚生労働省は4月28日、事業状況を把握する基礎資料となる、国民健康保険事業月報(2015年8月)を発表した(p1参照)。 加入世帯数は2,121万2,240世帯(前年同月比1.6%減)、被保険者は3,562万1,972人(同3.0%減)。また全国の医療費国保分は、総計9,612億92百万円、このうち入院は3,691億82百万円、入院外が5,077億51百万円。医療給付費は7,953億61百万円で、給付率は82.7%だった(p1参照)。・・・
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2016年04月28日(木)
[健康] 熊本地震、被災者のための心の相談ダイヤルを開設 健康安全機構
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- 独立行政法人労働者健康安全機構が「熊本地震被災者のための心の相談ダイヤル」及び「熊本地震被災者のための健康相談ダイヤル」を設置しました(4/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 労働衛生課 カテゴリ: 保健・健康
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2016年04月28日(木)
[精神医療] 意思決定支援の「検討の視点」を提示 医療保護入院分科会
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- これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会 医療保護入院等のあり方分科会(第2回 4/28)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 社会援護局 障害保健福祉部 カテゴリ: 医療提供体制 社会福祉 医療制度改革
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2016年04月28日(木)
[病院] 2016年2月の病院全体の病床数は前月比1,141床減 厚労省
- 厚生労働省は4月28日、医療施設動態調査(2016年2月末概数)(p1~p2参照)を公表した。病院全体の施設数は、1月末比2施設減の8,469施設(前年同月比23施設減)、病院全体の病床数は、同1,141床減の156万3,619床(同5,678床減)だった(p1~p2参照)。 一般診療所は、同8施設増の10万1,107施設(同363施設増)、一般診療所の病床数は、同291床減の10万5,649床(同5,427床減)。歯科診療所は、同3施設減の6万8,727施設(同53・・・
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2016年04月28日(木)
[経営] 2016年3月の医療・福祉新規求人総数は約19.6万人 厚労省
- 厚生労働省は4月28日、「一般職業紹介状況」(2016年3月分および2015年度分)(p1~p11参照)を公表した。厚労省では、公共職業安定所(ハローワーク)での求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、毎月公表している。 2016年3月の有効求人倍率(求職者数に対する求人数割合:季節調整値)は1.30倍(前年同月比0.15ポイント増)、新規求人倍率(当月の新規求職者数に対する新規求人数の割合:季節調・・・
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2016年04月27日(水)
[介護] 「ロボット大賞」6月30日まで募集中 総務省
- 総務省は6月30日まで、「第7回 ロボット大賞」の募集をしている。「ロボット大賞」は、総務省、経済産業省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省の連携により、特に優れたロボットなどを表彰する制度で、2006年から実施している。今回新たに総務大臣賞が創設された(p1参照)。 第7回目の今回は、「ビジネス・社会実装」、「ロボット・システム」、「要素技術」、「研究開発」、「人材育成」の5部門、および「・・・
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2016年04月27日(水)
[医療改革] 専攻医数募集枠、委員長が従来どおりの試行提案 専門医養成委
- 厚生労働省は4月27日、社会審議会医療部会の下部組織「専門医養成のあり方に関する専門委員会」を開催し、「委員長提案の論点」を議論した。 永井良三委員長(自治医科大学学長)は私案として、新専門医制度に関して、(1)専門医養成の主な特徴、(2)専門医機構と都道府県の協議会の役割、(3)専攻医数の募集枠の設定―の3項目の論点を提示している(p108参照)。 (1)では、都道府県に設置される協議会が主体的な役割・・・
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2016年04月27日(水)
[臨床研修] 2017年3月に到達目標をとりまとめ 厚労省WG
- 厚生労働省は4月28日、「医師臨床研修制度の到達目標・評価のあり方に関するワーキンググループ(WG)」を開催し、「ワーキンググループの今後の検討・作業の方向性」について議論。(1)今後の検討・作業の方向性として議論する事項(p3参照)、(2)新たな臨床研修の到達目標と方略、評価の構成案(p4~p5参照)、(3)医学教育モデル・コア・カリキュラム改定の検討状況(p8~p14参照)、(4)今後のスケジュール案&l・・・
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2016年04月27日(水)
[診療報酬] 2014年度改定の結果検証7調査の本報告を了承 中医協・総会1
- 厚生労働省は4月27日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の結果」を議題とし、最終報告を示して了承された。結果が示されたのは、「主治医機能の評価の新設や紹介率・逆紹介率の低い大病院における処方料等の適正化による影響を含む外来医療の機能分化・連携の実施状況調査」など、特別調査7項目(p36参照)。 今回、委員らの議論に先立って、厚労・・・
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2016年04月27日(水)
[診療報酬] 後発医薬品使用での薬剤費削減額データ求める声 中医協・総会2
- 4月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、「2014年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(2015年度調査)の結果」を議題とし、このほか、「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査」などの結果を報告している。 厚労省は「胃瘻の造設等の実施状況調査」の結果に関して、厚労省は【胃瘻造設時嚥下機能評価加算】を届出しない理由は「経口摂取回復率の計算に必要なデータ収集が困難」が8割弱で最も多く、次いで・・・
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2016年04月27日(水)
[医薬品] 既収載品評価対象の7医薬品と5医療機器を選定 費用対効果部会
- 厚生労働省は4月27日、中央社会保険医療協議会の「費用対効果評価専門部会」を開催し、費用対効果評価の試験的導入における「既収載品の対象品目」(p3~p5参照)、「新規収載品の選定基準の『ピーク時予測売り上げ高』の具体的額」(p6~p7参照)、「今後のスケジュール」(p7参照)を提示。議論の上、了承され、この後の中医協総会でも報告・了承された。 まず、費用対効果評価の既収載品の対象品目に関し、厚労省は・・・
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2016年04月26日(火)
[社会福祉] 社会福祉法人の会計監査範囲の論点を提示 財務規律検討会
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- 社会福祉法人の財務規律の向上に係る検討会(第1回 4/26)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省社会・援護局福祉基盤課 カテゴリ: 社会福祉 介護保険
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2016年04月26日(火)
[労働災害] 医療・福祉の労働災害頻度は製造業より高い調査結果 厚労省
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- 平成27年労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)の概況(4/26)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部 カテゴリ: 労働衛生 保健・健康 医療提供体制
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2016年04月26日(火)
[意見募集] 3月に寄せられた「国民の声」1万794件、回答を掲載 厚労省
- 厚生労働省は4月26日、「厚生労働省に寄せられた『国民の皆様の声』の集計報告」を公表した。これは、2016年3月1日~3月31日に寄せられた意見・質問等で、厚生労働行政の政策改善につなげる契機とするもの。総数は1万794件で、内訳は、政策・制度立案への提言506件、制度実施に関する提案1,332件、法令遵守違反0件、その他8,956件(p2参照)。 たとえば、健康局には、「ハンセン病の補償金請求期限に関する問い合わせ(ニュ・・・
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2016年04月26日(火)
[介護保険] 2016年1月の要介護者は618.3万人で給付費7,494億円 厚労省
- 厚生労働省は4月26日、2016年1月の介護保険事業状況報告の概要を公表した。介護保険第1号被保険者数は3,368万人。要介護者(要支援者含む)は618.3万人で、65歳以上の要介護認定者の割合は約18.0%。居宅サービス受給者は393.5万人、地域密着型サービス受給者は41.6万人、施設サービス受給者は91.3万人。また、介護保険給付費の総額は7,494億円だった(p1参照)。・・・
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2016年04月25日(月)
[医薬品] 4成分の医薬品について検討 医薬品第二部会
- 厚生労働省は4月25日、薬事・食品衛生審議会「医薬品第二部会」を開催し、新医薬品の承認、医薬品の製造販売承認事項の一部変更などを議論した(p1~p10参照)。同審議会の医薬品第二部会では抗菌剤、化学療法剤、抗悪性腫瘍剤、血液製剤、生物学的製剤について審議され、それ以外の薬効群については、医薬品第一部会で審議される。 今回、新規承認や一部変更に関し、審議・報告の対象となった医薬品の販売名は次の通り(4成・・・
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2016年04月25日(月)
[医学研究] 2015年度の医療技術創出、再生医療実現の成果報告 政府調査会
- 政府は4月25日、「健康・医療戦略推進専門調査会」を開催し、厚生労働省・文部科学省・経済産業省の連携プロジェクト「医療分野研究開発推進計画」の実行状況の報告を実施した。 連携プロジェクトの報告では、(1)オールジャパンでの医薬品創出、(2)オールジャパンでの医療機器開発、(3)革新的医療技術創出拠点プロジェクト、(4)再生医療の実現化ハイウェイ構想―などの9項目に関して、2015年度の主な成果を示している。・・・
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2016年04月25日(月)
[人事] 4月25日付の幹部名簿などを公表 厚労省
- 厚生労働省は4月25日、幹部名簿(4月25日付)を公表した。名簿には塩崎恭久厚生労働大臣をはじめ、各部局の室長級までが記載されている(p1~p12参照)。・・・
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2016年04月25日(月)
[後期高齢者] 2016年1月の後期高齢者医療制度加入者は約1,612万人 厚労省
- 厚生労働省は4月25日、2016年1月現在の「後期高齢者医療毎月事業状況報告(事業月報)」(p1~p3参照)を公表した。これは、後期高齢者医療制度の運営状況について加入者数を5歳刻みで集計し、毎月報告しているもの。 今回の事業月報によると、同制度の加入者数は、全国で1,612万9,877人(前年同月比2.9%増)だった。また、65歳以上75歳未満の障害認定者数は34万6,901人。100歳以上の被保険者数は6万1,329人。被扶養者であっ・・・
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2016年04月25日(月)
[改定速報] 厚労省が改定Q&A第2集、救急搬送後の入院など説明 疑義解釈1
- 厚生労働省は4月25日付で、2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その2)」について事務連絡を行った。(1)一般病棟用の重症度、医療・看護必要度、(2)認知症ケア加算、(3)退院支援加算―などに関するQ&Aを掲載している。 (1)では、2016年度診療報酬改定で、一般病棟用の「重症度、医療・看護必要度」の評価項目のA項目(モニタリング・処置)に「8 救急搬送後の入院」を新規に追加している。 この点、・・・
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2016年04月25日(月)
[改定速報] 抗不安薬3種以上と内服薬7種以上該当時の算定明確化 疑義解釈2
- 4月25日付の2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その2)」の事務連絡では、このほか、(1)認知症地域包括診療加算、(2)在宅時医学総合管理料等、(3)投薬―などに関するQ&Aも掲載している。 (1)に関し、今回改定で、複数疾患をもつ認知症患者に対して継続的・全人的な医療を行う主治医機能を評価する【認知症地域包括診療加算】(再診料に加算)を新設した。算定は、「同月に、1処方につき5種類超の内服・・・
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2016年04月25日(月)
[医療保険] 支払基金前提とせず、診療報酬審査見直し データヘルス検討会
- 厚生労働省は4月25日、「データヘルス時代の質の高い医療の実現に向けた有識者検討会」の初会合を開催し、「論点案」を議論した。検討会は効率的で質の高い医療の実現を目的に、ICT・ビッグデータの活用による保険者機能を強化する新たなサービスなどを検討するもの。 厚労省は論点として、(1)保険者機能強化と医療の質の向上(p4参照)、(2)審査の効率化・統一化の推進と組織体制(p6参照)―の2本柱を打ち出してい・・・
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