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2017年11月20日(月)
[医療提供体制] 地域医療構想の進め方で議論の整理案提示 WGで厚労省
- 厚生労働省は11月20日の医療計画の見直し等に関する検討会・地域医療構想に関するワーキンググループ(WG)に、「地域医療構想の進め方に関する議論の整理(案)」を提示した。これまでのWGや親検討会での審議内容を反映させ、地域医療構想調整会議の運営方法や情報共有のあり方、過剰な病床機能への転換を希望する医療機関があった場合の対応-などを記載した。 骨太方針2017には地域医療構想調整会議について、「個別の病院名・・・
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2017年11月17日(金)
[感染症] 手足口病、報告数減少も過去5年間と比べかなり多い 感染症週報
- 国立感染症研究所は11月17日、「感染症週報2017年第44週(10月30日~11月5日)」を公表した。 手足口病の定点当たり報告数は1.62で、前週の2.07から減少したが、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では佐賀県(4.39)、茨城県(3.71)、福井県(3.36)の順に多かった(p5~p6参照)(p9参照)。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.51(前週0.53)で減少したが、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道・・・
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2017年11月17日(金)
[インフル] 11月6日~11月12日の報告患者数は2,558人 厚労省
- 厚生労働省は11月17日、2017年第45週(11月6日~11月12日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.52人(患者数2,588人)で、前週の0.49人より増加。2017年第36週以降、累積の推計受診者数は約14万人となった。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は48例だった(p2参照)(p7参照)。 都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県3.78人、長崎県1.94人、福井県1.84人の順。25府県で・・・
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2017年11月10日(金)
[医療安全] 画像診断報告書等の伝達不足に対し注意喚起 厚労省
- 厚生労働省はこのほど、「画像診断報告書等の確認不足に関する医療安全対策」について都道府県などに事務連絡した。放射線科医へ画像診断を依頼した主治医に、画像診断報告書の記載内容が十分伝達されなかったため治療が遅れ、患者が死亡する事案が相次いでいることを受けての対応。 厚労省は、別添資料として日本医療機能評価機構の「医療安全情報」No.63(p2~p3参照)、No.71(p4~p5参照)、No.111(p6~p7参照)を付・・・
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2017年11月10日(金)
[インフル] 10月30日~11月5日の報告患者数は2,407人 厚労省
- 厚生労働省は11月10日、2017年第44週(10月30日~11月5日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.49人(患者数2,407人)で、前週の0.36人より増加した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県3.97人、長崎県1.89人、福井県1.84人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は24例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把握・・・
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2017年11月10日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱の定点当たり報告数、2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は11月10日、「感染症週報2017年第43週(10月23日~29日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.53(前週0.44)で、2週連続増加し、依然として過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別の上位3位は、北海道(2.65)、山形県(2.60)、宮崎県(1.33)だった(p6~p7参照)(p9参照)。 手足口病の定点当たり報告数は2.07で、前週の1.78から増加に転じた。過去5年間の同時期と比べてか・・・
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2017年11月10日(金)
[介護] 財政インセンティブの評価指標案を提示 介護保険部会で厚労省
- 厚生労働省は11月10日の社会保障審議会・介護保険部会に2018年4月施行の改正介護保険法に盛り込まれた、自立支援と重度化予防の促進を目的とした自治体への財政的インセンティブの付与について、評価指標案を示した。 改正介護保険法で、自治体が保険者機能を発揮して実施する自立支援・重度化予防の取り組みを適切な指標を用いて評価し、その結果に応じて財政的なインセンティブを付与する仕組みが制度化されることになった。・・・
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2017年11月08日(水)
[薬局] 適正な業務体制の確保に向け、薬局管理者の意見尊重を 厚労省
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- 薬局における適正な業務の確保等について徹底します(11/8)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課、厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2017年11月08日(水)
[保健師] 自治体の常勤保健師は3万4,522人で、前年度比621人増加 厚労省
- 2017年5月1日時点で地方自治体に勤務する常勤保健師は3万4,522人で、前年度と比べて621人(1.8%)増加したことが、厚生労働省が11月8日に公表した「平成29年度(2017年度)保健師活動領域調査(領域調査)」で明らかになった(p1~p2参照)。 調査は地方自治体で勤務する保健師の活動領域の実態を把握することが目的。所属や職位を調べる領域調査(毎年実施)と、業務内容や活動時間を調べる活動調査(3年ごとに実施)で構成・・・
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2017年11月06日(月)
[医薬品] 危険ドラッグ6製品から指定薬物を検出 東京都
- 東京都福祉保健局は11月6日、「指定薬物を含有する危険ドラッグの発見」について発表した。都がインターネット試買した製品の試験検査の結果、以下の6製品から「医薬品医療機器等法」で規定される「指定薬物」を検出した(p1~p6参照)。 ●物品名:赤色の液体(サイト表記:アリサ2)、検出された指定薬物:α-PHPP(液体) ●物品名:BZ-MMB、検出された指定薬物:Modafiendz、4-FPM(粉末) ●物品名:K2 green、検出・・・
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2017年11月06日(月)
[インフル] 10月23日~10月29日の報告患者数は1,772人 厚労省
- 厚生労働省は11月6日、2017年第43週(10月23日~10月29日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.36人(患者数1,772人)で、前週の0.24人より増加した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県4.78人、福井県2.50人、福岡県0.91人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は18例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把握・・・
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2017年11月06日(月)
[感染症] 咽頭結膜熱、過去5年間と比べてかなり多い状態が継続 感染症週報
- 国立感染症研究所は11月6日、「感染症週報2017年第42週(10月16日~22日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.44で、前週の0.39より増加した。過去5年間の同時期と比べてかなり多い状態が続いている。都道府県別の上位3位は、北海道(2.44)、山形県(1.97)、鳥取県(1.05)だった(p5~p6参照)(p8参照)。 手足口病の定点当たり報告数は1.78(前週1.86)で、第35週以降減少しているが、過去5年間の同時・・・
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2017年11月02日(木)
[認知症] 改正道路交通法施行から半年、高齢者による死亡事故減少 警察庁
- 警察庁が11月2日に公表した、「改正道路交通法の施行後6月の状況について」によると、改正道路交通法が施行されてから半年で、75歳以上の運転者による死亡事故件数は減少していることがわかった(p1参照)。 改正道路交通法は、高齢者による死亡事故の割合が年々増加していることなどを背景に、以前は免許証更新時のみに実施されていた認知機能検査を、一定の違反があった場合に臨時で受けることを義務付けたもの。2017年3・・・
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2017年11月02日(木)
[介護] 介護キャリア段位制度、新規認定者に137人 シルバーサービス振興会
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- 介護プロフェッショナルキャリア段位制度 新規レベル認定者誕生に関するお知らせ(平成29年度10月審査分)(11/2)《シルバーサービス振興会》
- 発信元:シルバーサービス振興会 カテゴリ: 介護保険
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2017年11月01日(水)
[がん対策] HPVワクチン接種後の問い合わせ先公表 厚労省
- 厚生労働省は11月1日、「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関」(2017年11月1日現在)として、47都道府県85医療機関を公表した。東京都の東京大学医学部附属病院(麻酔科・痛みセンター)、愛知県の名古屋大学医学部附属病院(手の外科)など(p1~p2参照)。 なお、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の接種に関する一般的な相談は、厚労省の「感染症・予防接種相談窓口」で・・・
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2017年10月27日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、0.39で減少 感染症週報
- 国立感染症研究所は10月27日、「感染症週報2017年第41週(10月9日~10月15日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.39で、前週の0.44から減少したが、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(2.12)、宮崎県(1.28)、山形県(0.90)の順に多かった(p6参照)(p13参照)。 流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は0.30となり、前週の0.33から2週連続で減少した。都道府県別では、愛媛・・・
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2017年10月27日(金)
[インフル] 10月16日~10月22日の報告患者数は1,201人 厚労省
- 厚生労働省は10月27日、2017年第42週(10月16日~10月22日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.24人(患者数1,201人)で、前週の0.17人より増加した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県4.98人、長崎県1.03人、福岡県0.48人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は33例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把・・・
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2017年10月26日(木)
[精神医療] 2016年度の精神保健福祉センターへの相談延人員は13.6万人
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- 平成28年度衛生行政報告例の結果(10/26)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付参事官付 行政報告統計室 カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
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2017年10月25日(水)
[医療提供体制] 地域包括ケア病床6.1万床、最大5.7倍の地域差 民間調査
- 日本アルトマークがこのほど公表した、地域包括ケア病床に関する調査によると【地域包括ケア病棟入院料】および【地域包括ケア入院医療管理料】(以下、地域包括ケア)の2017年6月1日現在の算定病床数は、全国で6万1,796床となったことがわかった。都道府県別の人口10万人当たり地域包括ケア病床数は62.8床。最も多い熊本県(114.7床)と最も少ない沖縄県(20.2床)では、約5.7倍の開きがあるなど、地域差があることも明らかにな・・・
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2017年10月24日(火)
[医薬品] 医薬品8品目の一般的名称を新たに定める 厚労省
- 厚生労働省は10月24日付で、8品目の「医薬品の一般的名称(JAN)」を新たに定めたことを都道府県に通知した。対象の8品目は次の通り。 「ジクロフェナクエタルヒアルロン酸ナトリウム」(p2参照)、「レンボレキサント」(p3参照)、「アセノイラミン酸」(p4参照)、「エラぺグアデマーゼ(遺伝子組換え)」(p5参照)、「フェビピプラント」(p6参照)、「イバブラジン塩酸塩」(p7参照)、「デパツ・・・
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2017年10月20日(金)
[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、2週連続で増加 感染症週報
- 国立感染症研究所は10月20日、「感染症週報2017年第40週(10月2日~10月8日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.44となり、前週の0.41から2週連続で増加し、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(1.73)、鹿児島県(1.33)、宮崎県(1.31)の順に多かった(p5参照)(p10参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.67で、前週の1.53から2週連続で増加し、過去5・・・
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2017年10月20日(金)
[インフル] 10月9日~10月15日の報告患者数は862人 厚労省
- 厚生労働省は10月20日、2017年第41週(10月9日~10月15日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。定点当たり報告数は0.17人(患者数862人)で、前週の0.21人より減少した。都道府県別で報告数が多かったのは、沖縄県4.14人、長崎県0.50人、山口県0.35人の順(p2~p3参照)。基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は37例(p6参照)。 一方、全国の保育園、幼稚園、学校の休校、学年閉鎖、学級閉鎖を把握す・・・
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2017年10月18日(水)
[救急医療] 2017年9月の熱中症搬送人員数は、昨年比1,914人減 消防庁
- 2017年9月の熱中症による救急搬送人員数は2,098人で、昨年(4,012人)よりも1,914人少なかったことが、総務省消防庁が10月18日に公表した「平成29年(2017年)9月の熱中症による救急搬送状況」(p1~p13参照)で明らかになった(p2参照)。 年齢区分別では、高齢者(65歳以上)が882人(構成割合42.0%)で最多。次いで、成人(18歳以上65歳未満)755人(36.0%)、少年(7歳以上18歳未満)435人(20.7%)、乳幼児(生後・・・
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2017年10月18日(水)
[医療改革] 骨太方針・改革工程表項目の取り組み状況を報告 厚労省
- 政府の経済財政諮問会議・経済・財政一体改革推進委員会「社会保障ワーキング・グループ」は10月18日、骨太方針2017と、改革工程表の社会保障関係項目の取り組み状況について、厚生労働省から説明を受けた。 今回の報告対象になったのは、▽介護保険制度▽薬価制度の抜本改革▽生活保護・生活困窮者自立支援-の関連項目(p2~p11参照)。介護のうち、介護療養病床から介護医療院への転換では、2018年度の介護報酬改定に向けて、・・・
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2017年10月18日(水)
[改定速報] 措置入院患者の退院後支援の評価を提案 中医協・総会で厚労省
- 中央社会保険医療協議会・総会は10月18日開かれ、精神医療の診療報酬上の評価について議論した。厚生労働省はこの中で、措置入院患者に対する退院後の継続支援の評価や、【通院精神療法】における精神保健指定医の評価見直し、認知症疾患医療センターの類型見直しに伴う【認知症専門診断管理料】の見直し-などを提案した。 措置入院患者に対する退院後の支援体制の充実は、9月の衆議院の解散で廃案になった、精神保健福祉法改・・・
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