薬局における感染対策
○ 薬局における新型コロナウイルス感染症の感染対策としては、主に患者の待合場所の分離によるゾーニ
ングで対応していた。
薬局における感染対策の状況（令和５年７月１日時点）
■新型コロナウイルス感染患者（疑い患者含む）の
来局時における薬局でのゾーニングの状況（n=1008、複数回答）
※全体のみ数値(%)を表示

0%

待合室は共同とし
その中でゾーニングして距離を確保している
薬局内の別室を確保している

20%

40%

100%

※全体のみ数値(%)を表示 0%

20%

40%

60%

80%

68.6%

マスク着用を案内している

17.4%
61.8%
12.5%
3.0%

新型コロナウイルス感染患者の来局の時
間を分けて対応している

3.9%

その他の方法で分離している

5.5%
1.5%

無回答
全体 (n=1008)
届出あり (n=539)
届出なし (n=468)

97.0%

手指消毒剤を入り口に設置している
その他

100%

16.6%

入り口に体温計を設置している

5.2%

待合患者は駐車場で待機する

その他

80%

14.6%

薬局の建物外に待合場所等を設置している

新型コロナウイルス感染患者とその他で
その他で分離していない

60%

■薬局での感染対策の状況（n=1008、複数回答）

8.5%
全体 (n=1008)
0.8%

届出あり (n=539)
届出なし (n=468)

出典：令和４年度診療報酬改定の結果検証に係る検証調査「かかりつけ薬剤師・薬局の
評価を含む調剤報酬改定の影響及び実施状況調査」（薬局票）

薬局における感染対策の例

コロナ陽性・疑い患者への対応
用スペースの設置

患者待合室の換気促進のため、
填め込み式の簡易型吸排気換
気扇を設置

一般の患者との受付・待合を分離する
ため、コロナ陽性・疑い患者の対応のた
めの受付・待合スペースを設置

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