急性期病院における個室料を求めなかった割合
○ 急性期病院においては、個室の延べ利用人数に対して、約25%から特別の料金を求めていなかった。
○ 個室の延べ利用人数のうち、新型コロナ患者及び疑い患者であって、特別の料金を求めなかったのは約３％であった。
個室の延べ利用人数全体のうち、コロナ患者又は疑い患者であって、
一定の理由※等により特別の料金を求めなかった人数の割合の分布

個室の延べ利用人数のうち、一定の理由※等により
特別の料金を求めなかった人数の割合

（令和５年５月における割合。令和４年８月及び令和５年５月のいずれも
新型コロナ患者を受け入れている医療機関に限る。）

（令和５年５月における割合）
（医療機関の割合）

（医療機関の割合）

80%

80%

70%
60%
50%

70%

(延べ利用人数全体における割合等)
個室利用者延べ
人数

特別の料金を求め
なかった人数

1,396,346

40%

350,711

割合

60%

25.1%

50%

(延べ利用人数全体における割合等)
個室利用者延べ
人数

コロナ患者であって、
特別の料金を求め
なかった人数

割合

1,179,163

38,473

3.3%

40%

(各施設における割合)

(各施設における割合)

n(施設数)

平均値

25%点

50%点

75%点

30%

n(施設数)

平均値

25%点

50%点

75%点

20%

1,247

27.0%

3.6%

17.3%

41.6%

20%

729

5.5%

0%

1.6%

5.3%

10%

0%

0%
~5%
~10%
~15%
~20%
~25%
~30%
~35%
~40%
~45%
~50%
~55%
~60%
~65%
~70%
~75%
~80%
~85%
~90%
~95%
~100%

10%

~5%
~10%
~15%
~20%
~25%
~30%
~35%
~40%
~45%
~50%
~55%
~60%
~65%
~70%
~75%
~80%
~85%
~90%
~95%
~100%

30%

（特別の料金を求めなかった割合）

（特別の料金を求めなかった割合）

※① 同意書による同意の確認を行っていない場合（当該同意書が、室料の記載がない、患者側の署名がない等内容が不十分である場合を含む。）
② 患者本人の「治療上の必要」により特別療養環境室へ入院させる場合
③ 病棟管理の必要性等から特別療養環境室に入院させた場合であって、実質的に患者の選択によらない場合

出典：令和５年度入院・外来医療等における実態調査（施設票A）

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