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総-3○感染症対応について(その2) (65 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00229.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第570回 12/6)《厚生労働省》
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参考 薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン 新旧成果指標
ヒトに関するアクションプラン成果指標
耐性菌の割合(耐性率)(%)
2016年ー2020年

髄液検体

肺炎球菌のペニシリン非感受性率
大腸菌のフルオロキノロン耐性率
黄色ブドウ球菌のメチシリン耐性率

大腸菌のカルバペネム耐性率
肺炎桿菌のカルバペネム耐性率

2014年

2020年

47

33.3

2020年
(目標値)
15%以下

髄液検体以外

緑膿菌のカルバペネム耐性率

2020年ー2027年

イミペネム
メロペネム
イミペネム
メロペネム
イミペネム
メロペネム

2.5

3.5

36.1
49.1
19.9
14.4
0.1
0.2
0.3

41.5
47.5
15.9
10.5
0.1
0.1
0.2

0.6

0.4

腸球菌のバンコマイシン耐性感染症の
罹患数

2020年

2027年
(目標値)

135人以下

80人以下
(2019年時点
に維持)

32
50

30%以下
20%以下

25%以下 大腸菌のフルオロキノロン耐性率 ※1
20%以下 黄色ブドウ球菌のメチシリン耐性率 ※1
10%以下

緑膿菌のカルバペネム耐性率 ※1

7.1

10%以下

0.2%以下
(同水準)

大腸菌のカルバペネム耐性率

0.1

0.2%以下
(同水準)

0.2%以下
(同水準)

肺炎桿菌のカルバペネム耐性率

0.2

0.2%以下
(同水準)

※1:2027年の耐性菌の目標値は、保菌の影響を除く観点から黄色ブドウ球菌メチシリン耐性率、緑膿菌カルバペネム耐性率は検体を血液検体、大腸菌フルオロ
キノロン耐性率は尿検体の耐性率としており、2020年の耐性率が異なる。

抗菌薬使用量(人口1,000人あたりの1日使用量)(DID)
2016年ー2020年

2020年ー2027年

2013年

2020年

全抗菌薬

14.52

10.18

経口セファロスポリン系薬

3.91

2.24

経口フルオロキノロン系薬

2.83

1.66

経口マクロライド系薬

4.83

2.93

静注抗菌薬

0.9

0.87

2013年と 2020年
の比較 (目標値)
29.89%
33% 減

42.7%
50% 減

41.3%
50% 減

39.3%
50% 減

1.1% 減 20% 減

2020年※2

2027年
(対2020年比)

全抗菌薬

10.4

15%減

経口セファロスポリン系薬

1.93

40%減

経口フルオロキノロン系薬

1.76

30%減

経口マクロライド系薬

3.3

25%減

カルバペネム系静注抗菌薬

0.058

20%減

※2:抗菌薬の2020年の使用量は旧アクションプランは販売量から算出、新アクションプランではNDBから算出しており、値が異なる。

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