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総-3○感染症対応について(その2) (29 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00229.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第570回 12/6)《厚生労働省》
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感染症医療に対する評価に関するこれまでの主な意見②

(新興感染症以外の感染症に対する医療について)
〇 感染対策向上加算等の届出を行っている医療機関においては、入院患者の受入等、感染症対
応に関する役割を果たすようにすべき。

○ 前回の診療報酬改定において感染対策向上加算、外来感染対策向上加算、及び重症患者対
応体制強化加算の新設並びに ECMO の評価拡充が行われており、平時の感染症医療はこれら
既存の項目により評価すべき。
○ 歯科診療においても、適切な感染防止対策は重要であり、診療報酬上の評価が必要。

○ 薬局における感染対策についても、何かしらの評価や配慮が必要。
○ 医療機関による高齢者施設に対する迅速な医療支援や感染対策の助言、実地指導とともに、高
齢者施設における退院患者の円滑な受入れに対する支援が重要であり、介護報酬の改定とあわ
せて、連携を推進すべき。
○ 感染対策向上加算を届け出ていない医療機関における感染対策についても、より進むよう支援
をすべき。

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