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総-3○感染症対応について(その2) (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00229.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第570回 12/6)《厚生労働省》
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感染症医療に対する評価に関するこれまでの主な意見②

(薬剤耐性対策について)
○ 患者への丁寧な説明や院外感染対策サーベイランス事業(JANIS)、感染対策連携共通プラット
フォーム(J-SIPHE)へ参加しやすくすることなどにより、抗菌薬使用状況の可視化をすることで、適
正な抗菌薬の使用の推進につながるものであり、医療機関の院内感染対策や抗菌薬適正使用の
取組に対するより一層の評価が必要。
○ 日本における Access 抗菌薬の割合は、他国と比較すると極めて低く、特に診療所で抗菌薬の使
用量が多いため、実際の抗菌薬の使用状況などの成果を見ていくべき。
○ サーベイランス強化加算について、参加自体を評価するのではなく、院内や地域での感染発生状
況をモニタリングした結果、耐性菌がどれだけ減ったのかという実績を評価すべき。

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