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03【資料1】5種混合ワクチン、小児に対する肺炎球菌ワクチン及び新型コロナワクチンについて (28 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37700.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第55回 2/5)《厚生労働省》 |
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【2】沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンについて (2)これまでの議論を踏まえた具体的な規定案
第58回厚生科学審議会予防接種
ワクチン分科会予防接種基本方針部会
定期接種の対象者、接種方法及び用いるワクチン等について(1)
○
資料1
(改)
2023(令和5)年12月20日
薬事承認されたPCV15の接種対象者及び接種方法については、薬事上、PCV13と比較して、「用法及び用量」におい
て筋肉内注射が可能であることと、「接種上の注意」において、小児における肺炎球菌による侵襲性感染症予防として
接種できる年齢の上限が18歳未満であることの他は、大きな違いはない。
添付文書におけるPCV15の接種対象者及び接種方法について(小児への接種に係る記載を抜粋)
PCV15(バクニュバンス)
【参考】PCV13(プレベナー13)
効能又は効果
小児における肺炎球菌(血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、 小児:肺炎球菌(血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、
9V、14、18C、19A、19F、22F、23F及び33F)による
18C、19A、19F及び23F)による侵襲性感染症の予防
侵襲性感染症の予防
用法及び用量
・初回免疫:通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも27日間以
上の間隔で皮下又は筋肉内に注射する。
・追加免疫:通常、1回0.5mLを1回、皮下又は筋肉内に注射
する。ただし、3回目接種から60日間以上の間隔をおく。
・初回免疫:通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも27日間以上の
間隔で皮下に注射する。
・追加免疫:通常、1回0.5mLを1回、皮下に注射する。ただし、3
回目接種から60日間以上の間隔をおく。
接種上の注意
本剤の接種は2か月齢以上18歳未満の間にある者に行う。
標準として2か月齢以上7か月齢未満で接種を開始すること。
ただし、3回目接種については、12か月齢未満までに完了し、追
加免疫は12か月齢以降、標準として12~15か月齢の間に行う
こと。
また、接種もれ者に対しては、以下の接種間隔及び回数により接
種することができる。
(1)7か月齢以上12か月齢未満
・初回免疫:1回0.5mLずつを2回、27日間以上の間隔で皮
下又は筋肉内に注射する
・追加免疫:1回0.5mLを1回、2回目の接種後60日間以上
の間隔で、12か月齢以降、皮下又は筋肉内に注射する。
(2) 12か月齢以上24か月齢未満・1回0.5mLずつを2回、60
日間以上の間隔で皮下又は筋肉内に注射する。
(3) 24か月齢以上18歳未満・1回0.5mLを皮下又は筋肉内
に注射する
小児:本剤の接種は 2か月齢以上6歳未満の間にある者に行う。
標準として2か月齢以上7か月齢未満で接種を開始すること。
ただし、3回目接種については、12か月齢未満までに完了し、追加免
疫は12か月齢以降、標準として12~15か月齢の間に行うこと。
また、接種もれ者に対しては下記の接種間隔及び回数による接種とす
ることができる。
7か月齢以上12か月齢未満(接種もれ者)
・初回免疫:1回0.5mLずつを2回、27日間以上の間隔で皮下に
注射する。
・追加免疫:1回0.5mLを1回、2回目の接種後60日間以上の間
隔で、12か月齢以降、皮下に注射する。
12か月齢以上24か月齢未満(接種もれ者)
・1回0.5mLずつを2回、60日間以上の間隔で皮下に注射する。
24か月齢以上6歳未満(接種もれ者)
・1回0.5mLを皮下に注射する
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第58回厚生科学審議会予防接種
ワクチン分科会予防接種基本方針部会
定期接種の対象者、接種方法及び用いるワクチン等について(1)
○
資料1
(改)
2023(令和5)年12月20日
薬事承認されたPCV15の接種対象者及び接種方法については、薬事上、PCV13と比較して、「用法及び用量」におい
て筋肉内注射が可能であることと、「接種上の注意」において、小児における肺炎球菌による侵襲性感染症予防として
接種できる年齢の上限が18歳未満であることの他は、大きな違いはない。
添付文書におけるPCV15の接種対象者及び接種方法について(小児への接種に係る記載を抜粋)
PCV15(バクニュバンス)
【参考】PCV13(プレベナー13)
効能又は効果
小児における肺炎球菌(血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、 小児:肺炎球菌(血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、9V、14、
9V、14、18C、19A、19F、22F、23F及び33F)による
18C、19A、19F及び23F)による侵襲性感染症の予防
侵襲性感染症の予防
用法及び用量
・初回免疫:通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも27日間以
上の間隔で皮下又は筋肉内に注射する。
・追加免疫:通常、1回0.5mLを1回、皮下又は筋肉内に注射
する。ただし、3回目接種から60日間以上の間隔をおく。
・初回免疫:通常、1回0.5mLずつを3回、いずれも27日間以上の
間隔で皮下に注射する。
・追加免疫:通常、1回0.5mLを1回、皮下に注射する。ただし、3
回目接種から60日間以上の間隔をおく。
接種上の注意
本剤の接種は2か月齢以上18歳未満の間にある者に行う。
標準として2か月齢以上7か月齢未満で接種を開始すること。
ただし、3回目接種については、12か月齢未満までに完了し、追
加免疫は12か月齢以降、標準として12~15か月齢の間に行う
こと。
また、接種もれ者に対しては、以下の接種間隔及び回数により接
種することができる。
(1)7か月齢以上12か月齢未満
・初回免疫:1回0.5mLずつを2回、27日間以上の間隔で皮
下又は筋肉内に注射する
・追加免疫:1回0.5mLを1回、2回目の接種後60日間以上
の間隔で、12か月齢以降、皮下又は筋肉内に注射する。
(2) 12か月齢以上24か月齢未満・1回0.5mLずつを2回、60
日間以上の間隔で皮下又は筋肉内に注射する。
(3) 24か月齢以上18歳未満・1回0.5mLを皮下又は筋肉内
に注射する
小児:本剤の接種は 2か月齢以上6歳未満の間にある者に行う。
標準として2か月齢以上7か月齢未満で接種を開始すること。
ただし、3回目接種については、12か月齢未満までに完了し、追加免
疫は12か月齢以降、標準として12~15か月齢の間に行うこと。
また、接種もれ者に対しては下記の接種間隔及び回数による接種とす
ることができる。
7か月齢以上12か月齢未満(接種もれ者)
・初回免疫:1回0.5mLずつを2回、27日間以上の間隔で皮下に
注射する。
・追加免疫:1回0.5mLを1回、2回目の接種後60日間以上の間
隔で、12か月齢以降、皮下に注射する。
12か月齢以上24か月齢未満(接種もれ者)
・1回0.5mLずつを2回、60日間以上の間隔で皮下に注射する。
24か月齢以上6歳未満(接種もれ者)
・1回0.5mLを皮下に注射する
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