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03【資料1】5種混合ワクチン、小児に対する肺炎球菌ワクチン及び新型コロナワクチンについて (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37700.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第55回 2/5)《厚生労働省》
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【2】沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンについて (2)これまでの議論を踏まえた具体的な規定案

PCV15の定期接種化に伴う副反応に係る取扱いについて
(第100回副反応検討部会(令和6年1月29日開催)とりまとめ)

第100回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検
討部会、令和5年度第15回薬事・食品衛生審議会薬事分科
会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)

資料

(改)

2024(令和6)年1月26日

まとめ
○ PCV15の安全性については、薬事審査において評価されており、ワクチン小委員会や基本方針部会において
こうしたデータを確認し、PCV15は、現行のPCV13と安全性に差がないと考えられている。
○ 今後、 PCV15を予防接種法の定期接種ワクチンとして追加するにあたり、当面の間はPCV13の接種も実施さ
れることを踏まえ、副反応疑い報告制度における報告基準を整備する必要がある。

副反応検討部会の結論
○ 審議会での議論等を踏まえ、PCV15については引き続き、PCV13と同様の副反応疑い報告基準とする。

現行の小児に対する肺炎球菌ワクチン(PCV13)に係る副反応疑い報告基準
対象疾病

症状

期間

アナフィラキシー

四時間

けいれん

七日

二十八日
肺炎球菌感染症(小児が 血小板減少性紫斑病
かかるものに限る。)
その他医師が予防接種との関連性が高いと認める症状であって、入 予防接種との関連性
院治療を必要とするもの、死亡、身体の機能の障害に至るもの又は が高いと医師が認め
死亡若しくは身体の機能の障害に至るおそれのあるもの
る期間

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