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03【資料1】5種混合ワクチン、小児に対する肺炎球菌ワクチン及び新型コロナワクチンについて (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37700.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第55回 2/5)《厚生労働省》 |
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【2】沈降15価肺炎球菌結合型ワクチンについて (2)これまでの議論を踏まえた具体的な規定案
他のワクチンとの接種間隔について
第58回厚生科学審議会予防接種
ワクチン分科会予防接種基本方針部会
資料1
(改)
2023(令和5)年12月20日
○ 他のワクチンとの関係については、定期接種実施要領について、以下のとおり規定されている。
・生ワクチン以外のワクチンにおいては、接種間隔の定めは無く
・同時接種は医師が特に必要と認めた場合に行うことができること。
〇 PCV15についても、企業からの説明において、4種混合ワクチン(沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリ
オ混合ワクチン)と同時接種した場合の 有効性・安全性が認められている。
予防接種実施要領
(抜粋)
(1)乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン、乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥弱毒生風しんワクチン、経皮接種用乾燥BCGワク
チン又は乾燥弱毒生水痘ワクチンを接種した日から、乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン、乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥
弱毒生風しんワクチン、経皮接種用乾燥BCGワクチン又は乾燥弱毒生水痘ワクチンの予防接種(同ー種類のワクチンを接種す
る場合において、接種の間隔に関する定めがある場合は、その定めるところによる。)を行うまでの間隔は、27日以上おくこと。
(2)2種類以上の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行う同時接種(混合ワクチン・混合トキソイドを使用する場合は、
1つのワクチンと数え、同時接種としては扱わない。)は、医師が特に必要と認めた場合に行うことができること
第21回小委員会における企業からの説明(令和5年11月9日)
○ PCV15とPCV13を4種混合ワクチン(沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ混合ワクチン)と同時接種した場合
の安全性、忍容性及び免疫原性において評価する第Ⅰ相試験を実施した。
○ 結果として、PCV13と比較して、PCV15における免疫応答は同程度であり、安全性についても特段の懸念は認められなかっ
た。
第58回基本方針部会(令和5年12月20日)の検討結果
• 他のワクチンとの接種間隔については、他のワクチンと同様に実施要領において示すこととしてはどうか。
• 具体的には、他のワクチンと同様に、接種間隔の定めは置かず、同時接種についても、医師が特に必要と認め
た場合に行うことができることとしてはどうか。
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他のワクチンとの接種間隔について
第58回厚生科学審議会予防接種
ワクチン分科会予防接種基本方針部会
資料1
(改)
2023(令和5)年12月20日
○ 他のワクチンとの関係については、定期接種実施要領について、以下のとおり規定されている。
・生ワクチン以外のワクチンにおいては、接種間隔の定めは無く
・同時接種は医師が特に必要と認めた場合に行うことができること。
〇 PCV15についても、企業からの説明において、4種混合ワクチン(沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリ
オ混合ワクチン)と同時接種した場合の 有効性・安全性が認められている。
予防接種実施要領
(抜粋)
(1)乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン、乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥弱毒生風しんワクチン、経皮接種用乾燥BCGワク
チン又は乾燥弱毒生水痘ワクチンを接種した日から、乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン、乾燥弱毒生麻しんワクチン、乾燥
弱毒生風しんワクチン、経皮接種用乾燥BCGワクチン又は乾燥弱毒生水痘ワクチンの予防接種(同ー種類のワクチンを接種す
る場合において、接種の間隔に関する定めがある場合は、その定めるところによる。)を行うまでの間隔は、27日以上おくこと。
(2)2種類以上の予防接種を同時に同一の接種対象者に対して行う同時接種(混合ワクチン・混合トキソイドを使用する場合は、
1つのワクチンと数え、同時接種としては扱わない。)は、医師が特に必要と認めた場合に行うことができること
第21回小委員会における企業からの説明(令和5年11月9日)
○ PCV15とPCV13を4種混合ワクチン(沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ混合ワクチン)と同時接種した場合
の安全性、忍容性及び免疫原性において評価する第Ⅰ相試験を実施した。
○ 結果として、PCV13と比較して、PCV15における免疫応答は同程度であり、安全性についても特段の懸念は認められなかっ
た。
第58回基本方針部会(令和5年12月20日)の検討結果
• 他のワクチンとの接種間隔については、他のワクチンと同様に実施要領において示すこととしてはどうか。
• 具体的には、他のワクチンと同様に、接種間隔の定めは置かず、同時接種についても、医師が特に必要と認め
た場合に行うことができることとしてはどうか。
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