よむ、つかう、まなぶ。
03【資料１】５種混合ワクチン、小児に対する肺炎球菌ワクチン及び新型コロナワクチンについて (47 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37700.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会（第55回 2／5）《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
【３】令和６年度以降の新型コロナワクチンの接種について
（２）運用上の各規定
新型コロナワクチン以外のワクチンとの同時接種に関する諸外国の推奨状況①
他ワクチンとの同時接種については、例えばWHOの予防接種に関する戦略諮問委員会（SAGE）や米国疾病予防管理セ
ンター（CDC）は具体的に以下のように表明している。
WHO SAGE Roadmap for prioritizing uses of COVID-19 vaccines（2023年11月10日最終更新）
● 他のワクチンとの同時接種について
WHOは、疫学的に正当化される場合には、各国に対し、新型コロナワクチン（変異株含有ワクチンを含
む。）と季節性インフルエンザワクチンや他の呼吸器系ワクチンとの同時接種を検討するよう勧告。
新型コロナワクチンのいくつかの同時接種に関する研究に基づいて、また他の成人ワクチンの同時接種に関
する研究から推測すると、成人及び青少年向けの他のワクチン（弱毒化生ワクチン、不活化ワクチン、アジュ
バント添加ワクチン、またはアジュバント非添加ワクチンを含む）と同時に、またはその前後でいつでも 新型
コロナワクチンを投与できる。 妊娠中に推奨されるワクチンに対する母親の予防接種も同様。
Interim Clinical Considerations for Use of COVID-19 Vaccines in the United States（2024年１月18日最終更新）
● 新型コロナワクチンと他のワクチンの同時接種
医療機関受診時に禁忌がない場合、小児、青少年、成人に対して、年齢に応じた全用量のワクチンを同時接
種することを推奨。同時接種は、同じ診療日に複数のワクチンを異なる解剖学的部位に投与し、同じ注射器内
で組み合わせて投与しないことと定義される。
出典：WHO SAGE Roadmap for prioritizing uses of COVID-19 vaccines: An approach to optimize the global impact of
COVID-19 vaccines, based on public health goals, global and national equity, and vaccine access and coverage
scenarios、Clinical Guidance for COVID-19 Vaccination | CDC に基づき該当箇所を抜粋、事務局で仮訳。
47
（２）運用上の各規定
新型コロナワクチン以外のワクチンとの同時接種に関する諸外国の推奨状況①
他ワクチンとの同時接種については、例えばWHOの予防接種に関する戦略諮問委員会（SAGE）や米国疾病予防管理セ
ンター（CDC）は具体的に以下のように表明している。
WHO SAGE Roadmap for prioritizing uses of COVID-19 vaccines（2023年11月10日最終更新）
● 他のワクチンとの同時接種について
WHOは、疫学的に正当化される場合には、各国に対し、新型コロナワクチン（変異株含有ワクチンを含
む。）と季節性インフルエンザワクチンや他の呼吸器系ワクチンとの同時接種を検討するよう勧告。
新型コロナワクチンのいくつかの同時接種に関する研究に基づいて、また他の成人ワクチンの同時接種に関
する研究から推測すると、成人及び青少年向けの他のワクチン（弱毒化生ワクチン、不活化ワクチン、アジュ
バント添加ワクチン、またはアジュバント非添加ワクチンを含む）と同時に、またはその前後でいつでも 新型
コロナワクチンを投与できる。 妊娠中に推奨されるワクチンに対する母親の予防接種も同様。
Interim Clinical Considerations for Use of COVID-19 Vaccines in the United States（2024年１月18日最終更新）
● 新型コロナワクチンと他のワクチンの同時接種
医療機関受診時に禁忌がない場合、小児、青少年、成人に対して、年齢に応じた全用量のワクチンを同時接
種することを推奨。同時接種は、同じ診療日に複数のワクチンを異なる解剖学的部位に投与し、同じ注射器内
で組み合わせて投与しないことと定義される。
出典：WHO SAGE Roadmap for prioritizing uses of COVID-19 vaccines: An approach to optimize the global impact of
COVID-19 vaccines, based on public health goals, global and national equity, and vaccine access and coverage
scenarios、Clinical Guidance for COVID-19 Vaccination | CDC に基づき該当箇所を抜粋、事務局で仮訳。
47