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糖尿病性腎症重症化予防プログラム(令和6年度版) (49 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html |
出典情報 | 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》 |
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9.プログラムの評価
(1)目的
事業評価を行う目的は、①計画時に設定した評価指標に基づき、事業の効果
や目標の達成状況を確認すること、②事業の効果や目標の達成状況等を踏まえ、
より効果的・効率的に事業を展開するために取組内容や事業全体を見直すこと
である。
保険者は保有する健康・医療情報を活用し、被保険者を追跡し、評価すると
ともに、被保険者全体の変化について評価することが必要である。特に、市町
村においては、国保から後期高齢者医療制度に移行する者について、広域連合
とも連携し、切れ目なく支援を継続するとともに、国保と後期高齢者医療制度
等の健康・医療情報と併せて分析し評価することが重要である。
図表 14
糖尿病領域のロジックモデル40
(2)方法
計画策定時に設定した目標や評価指標、評価方法に基づいて、ストラクチャ
ー、プロセス、アウトプット、アウトカムの視点で評価を行う。その成功要因、
未達要因をストラクチャー、プロセス面から検討する。
市町村等においては、自らの事業及び支援について振り返り、次年度以降の
事業計画に活用するため、受診勧奨や保健指導を実施した被保険者個々人の単
位、もしくはその集団(図表 15の事業参加者)で確認する短期的評価をしっか
40
健康日本21(第三次)の推進のための説明資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21_00006.html
45
(1)目的
事業評価を行う目的は、①計画時に設定した評価指標に基づき、事業の効果
や目標の達成状況を確認すること、②事業の効果や目標の達成状況等を踏まえ、
より効果的・効率的に事業を展開するために取組内容や事業全体を見直すこと
である。
保険者は保有する健康・医療情報を活用し、被保険者を追跡し、評価すると
ともに、被保険者全体の変化について評価することが必要である。特に、市町
村においては、国保から後期高齢者医療制度に移行する者について、広域連合
とも連携し、切れ目なく支援を継続するとともに、国保と後期高齢者医療制度
等の健康・医療情報と併せて分析し評価することが重要である。
図表 14
糖尿病領域のロジックモデル40
(2)方法
計画策定時に設定した目標や評価指標、評価方法に基づいて、ストラクチャ
ー、プロセス、アウトプット、アウトカムの視点で評価を行う。その成功要因、
未達要因をストラクチャー、プロセス面から検討する。
市町村等においては、自らの事業及び支援について振り返り、次年度以降の
事業計画に活用するため、受診勧奨や保健指導を実施した被保険者個々人の単
位、もしくはその集団(図表 15の事業参加者)で確認する短期的評価をしっか
40
健康日本21(第三次)の推進のための説明資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kenkounippon21_00006.html
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