年齢階級別に個人年金に加入している１番の理由をみると、50 歳未満では「公的年金制度の将来に
不安があるから」が最も多くなっており、20 歳代では約５割となっている。一方、50 歳以上では「公
的年金だけでは、生活に不安があるから」が最も多くなっている。
また、20 歳代では、30 歳代以上に比べて「家族や知人などに勧められたから」が多く、14.7％で
あった。（図 17）
図 17

0%

年齢階級別にみた個人年金に加入している１番の理由

20%

40%

60%

80%

100%

2.4

総数

29.2

38.6

5.6

2.1

4.2

6.7

4.2

2.0 1.0

20～29歳

49.0

19.6

2.0

4.9

14.7

3.6

30～39歳

43.4

20.7

3.6 3.6

3.2
2.6

40～49歳

39.4

28.2

12.4

3.6

9.3

3.9

1.3

2.8 5.4

3.3 1.5

50～59歳

27.3

41.4

4.0

7.0

5.3
1.0

60～69歳

19.9

49.9

4.5

4.3

4.8

4.0

3.5

3.8

1.6 2.5 1.7 3.5

70歳以上

19.6

47.8

11.1

4.9
2.0 2.0

（再）65歳以上

19.2

48.7

9.7

3.6

2.7

公的年金制度の将来に不安があるから
公的年金だけでは、生活に不安があるから
公的年金で基本的な部分はまかなえると思うが、よりよい生活がしたいから
退職してから公的年金をもらうまでの生活を支えるため
税金などの面（生命保険料控除など）で有利だから
利回りなど貯蓄するより有利だから
家族や知人などに勧められたから
勧誘されたから
その他
不詳

注：集計対象は民間の個人年金の加入状況について、
「加入している」と回答した者である。

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4.6