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令和4年社会保障に関する意識調査 報告書 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/102-1_r04kekka.html
出典情報 令和4年社会保障に関する意識調査結果について(8/27)《厚生労働省》
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年齢階級別に個人年金に加入していない1番の理由をみると、すべての年齢階級で「保険料を払え
ないから」が最も多くなっており、特に 60 歳代では 50%を越えている。
また、50 歳未満では「個人年金の商品を知らないから」、「将来のことは分からず、今の方が大事
だと思っているから」が次いで多くなっているのに対し、50 歳代以上は「公的年金制度に満足(信用)
しているから」が多くなっている。(図 19)
図 19 年齢階級別にみた個人年金に加入していない1番の理由

0%

20%

総数

40%

15.0

60%

43.6

80%
9.1

6.0

100%

5.9

10.3

6.4

3.2

20~29歳

9.0

30~39歳

7.8

40~49歳

7.7

50~59歳

11.0

60~69歳

33.1

19.4

39.1

12.5

48.0

16.7

12.7

12.3

49.1

14.5

8.5

7.3

50.3

6.6

8.2

14.1

5.4

9.4

5.5

10.8

10.0

4.7

8.9

5.9

4.4

6.5

8.3

6.1

6.4

4.4

2.0

70歳以上

22.2

40.0

6.9

(再)65歳以上

21.2

41.9

6.6

6.6

9.5

7.4

6.5

9.3

7.4

2.3

公的年金制度に満足(信用)しているから
保険料を払えないから
個人年金の商品を知らないから
勤務先の企業年金や確定拠出年金などに加入しているから
貯蓄や自費で足りると思っているから
将来のことは分からず、今のほうが大事だと思っているから
その他
不詳

注:集計対象は民間の個人年金の加入状況について、
「加入していない」と回答した者である。

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