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令和4年社会保障に関する意識調査 報告書 (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/102-1_r04kekka.html
出典情報 令和4年社会保障に関する意識調査結果について(8/27)《厚生労働省》
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3.今後の社会保障の給付と負担の関係について
今後の社会保障の給付と負担に関する考え方については、「社会保障の給付水準を維持し、少子高
齢化による負担増はやむを得ない」が最も多く 32.7%、次いで「社会保障の給付水準を引き上げ、そ
のための負担増もやむを得ない」が多く 16.9%となっている。
年齢階級別にみると、40 歳代以上では 20~30 歳代に比べ「社会保障の給付水準を維持し、少子高
齢化による負担増はやむを得ない」の割合が多く、3割を上回っている。(図 33)
図 33 年齢階級別にみた社会保障の給付と負担についての考え方

0%

20%

40%

60%

総数

16.9

20~29歳

14.6

26.6

13.0

10.6

30~39歳

14.6

27.7

13.3

9.1

40~49歳

16.9

50~59歳

17.7

36.5

12.6

60~69歳

19.1

35.4

10.3

32.7

12.5

30.4

80%
7.6

14.5

5.6

100%
15.2

5.7

4.5

21.9

8.6
8.0

4.3 3.3

15.0
5.8

8.1
7.1

8.0

15.9
4.5

5.3

5.1

3.7

5.9 2.6

12.6

5.2 2.8

14.6

4.6 3.5
2.6

70歳以上

16.4

33.1

12.4

6.5

5.3

15.0

8.7
2.9

(再)65歳以上

16.3

34.2

12.0

6.8

5.3

14.9

社会保障の給付水準を引き上げ、そのための負担増もやむを得ない
社会保障の給付水準を維持し、少子高齢化による負担増はやむを得ない
社会保障の給付水準をある程度引き下げつつ、ある程度の負担増もやむを得ない
社会保障の給付水準を引き下げ、従来どおりの負担とすべき
社会保障の給付水準を大幅に引き下げ、負担を減らすべき
わからない
その他
不詳

- 31 -

7.7