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第7章 自由意見 (18 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
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(肢体不自由(体幹)

・障害者のための就労支援の場であっても、担当者に理解がなければ何もならないと思う。門前払い
だった。
(肢体不自由(体幹、脳原性運動機能障害)

■情報発信の希望・わかりやすいサービスの案内
・役所から届く書類の文字が小さくて読みづらいと思います。こちらから申請しないと何も利用でき
ないのはとても不満に感じています。(肢体不自由(体幹))
・どんな行政サービスがあるか、どんな制度があるのかをよく理解していない。相談したくても分か
らないことが多すぎるため、分からないことが分からないというのが現状。特にお金のこと、支援
を受けるための仕組みや相談窓口等、よく理解していないので教えてほしい。
(肢体不自由(下肢、
脳原性運動機能障害)

■障害福祉サービスの充実、障害者割引・減税制度の拡充
・同行援護が使えると就労場所を選ぶ時、幅が広がると思う。
(視覚障害)
・行政や交通機関に障害者サービスを申請する際などに手帳の提示以外に多くの書類の作成、提出を
強いられる。また、数年ごとに更新を求められる。障害者に負担を強いる手続きを大幅に軽減して
頂きたい。
(肢体不自由(上肢、下肢)

■年金・手当の拡充、見直し
・子供手当ばかりではなく、高齢者にも障害者にも支援して欲しい。
(肢体不自由(上肢)

・おむつなどの福祉用品の高騰により生活費が圧迫されている状態です。その分の手当の増額を希望
します。
(肢体不自由(脳原性運動機能障害)

■その他制度
・利用しやすい後見人制度を作って頂きたい。核家族で親も高齢になり、頼れる人がなくなるため、
諸々の手続が出来なくなり、行政サービス、福祉サービスも受けられなくなる可能性が心配。
(肢体
不自由(脳原性運動機能障害)

・住んでいる地域で、失語症を理解し手助けしてくれる制度がほしい。65 才以上で身体的には自立し
ている人、高次脳機能障害者、失語症の人が利用できる場や支援制度を作ってほしい。
(音声機能・
言語機能・そしゃく機能の障害)

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