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第7章 自由意見 (28 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
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医療費(32 件)

新薬開発、治療研究、医療機器・医療技術の向上

4

通院の付き添い・介護者の負担

4

訪問医療の充実

3

医療費・保険料が高額、負担

15

助成制度(助成対象・助成額)の継続、見直し(不満含む)

15

その他

2

その他 (17 件)

17

合計(226 件)
<記述内容>
■障害者を受け入れる医療機関、医療の拡充
・年齢を理由に小児科では診られない、対応できないという現状に困っている。生涯を通して可能な限
り同じ医療機関で医療が受けられるようにして欲しいです。
・重度の知的障害があるため医療機関への受診が難しい。特に検査、入院等は、ほとんど受入れ先が見
つからない。
■障害による受診の難しさ
・治療ももちろんですが、眼や耳の検査は知的障害がある人にとっては、質問自体が難しく、対応する
医師や看護師も不慣れで、嫌な思いをすることが多い。「これでは検査はできない」と言われてしま
うこともあります。
・重度の肢体不自由の病院はあるが、知的障害で治療拒否が強い人なども専門に診てくれる病院が近く
にないので困っています。治療が難しくなったり、悪化してしまったりするので困ります。障害があ
る人が受診したときに専門知識がある医療補助者を配置して欲しいです。
・パニックになっている子を見て、診察を断られることが初診でよくあります。障害者の外来診療の施
設を増やして欲しいです。
■医療制度、医療機関に満足、感謝・充実している
・生まれた時から、医療費免除なので、本当に助かっています。大手術も入院も本当に助かりました。
・通院している医療機関には大変お世話になっています。地域にも出張していただき、通所先でも利用
していて大変助かっています。ただ、大病をした時にどこの医療機関にかかればよいか分からなく、
今後が不安です。
■薬について(投薬が多い、副作用が負担等)
・障害の程度や状況が人それぞれでわかりづらいため、なかなかぴったり合う薬が見つからず、安定す
るまで、やってみないとわからない状況。体への負担が心配。
・1回薬を飲み始めるとやめる時というのがとても難しい。精神だけでもなく、身体部分だけでもなく
トータルにみてもらえる医療機関があったらよいと思う。言葉でうまく伝えられないから、余計にそ
う感じる。
・薬を出すときは副作用について十分に説明すべき。また、そのような相談窓口が有ると良い。

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