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第7章 自由意見 (9 ページ)

公開元URL https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/chosa_tokei/zenbun/reiwa5/r5chosa-zenbun20241030.html
出典情報 令和5年度東京都福祉保健基礎調査「障害者の生活実態」(10/30)《東京都》
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たくさんある(4 件)

4

特に感じない、わからない(3 件)

3

その他(42 件)

42

合計(523 件)
<記述内容>
■公共交通機関等での障害への配慮欠如
・交通機関を利用する際に案内などが聞き取れず、遅延などが起きた際に状況が分からず困ってしま
う。
(聴覚障害)
・障害者への健常者の無理解は強く感じる。交通機関で優先席が設けられていても、席を確保してい
る健常者が障害者に席を譲る頻度は1~2割程度。啓蒙活動より実効性のある対策を求む。
(肢体不
自由(上肢、下肢)

・もっとペースメーカーについて人々が理解してほしい。満員電車内ではシルパーシートにゆずって
下さる人も少なく、まわり中にスマホがあり身近に危険を感じる。(内部障害)
■交通機関、施設のバリアフリー
・交通機関利用時、エレベーターへの案内表示を捜すのに苦労するし、遠すぎる。(内部障害)
・足が不自由なため、バスがノンステップバスでないと無理なので、全部ノンステップバスにしてほ
しいです。シルバーカーでないと歩けないので、階段を避けるのが大変です。もっとシルバーカー
でも移動しやすい街作りをして欲しいです。
(肢体不自由(上肢、体幹)

・踏切では歩行器の車輪がレールに挟まりそうで恐い。踏切の空いている時間、交差点の信号切り替
えの時間をもう少し長く。
(肢体障害(上肢、下肢、体幹)

・公共交通機関全般で、人手不足という理由で職員配置がなされていないところが多くある。施設は
バリアフリー化されているのに、利用できないケースが多々あるので、人員配置するか、障害者自
身でできるようにするか、改善が必要。
(肢体不自由(上肢、下肢、脳原性運動機能障害)

・すべてのホームにガードをつけてほしい。誰でもトイレは全国共通の位置にしてほしい。トイレは
手をかざして流れるのはやめてほしい。
(視覚障害)
■障害についての無理解、差別
・耳の不自由な人がいるかもしれない、という認識が薄いため、お店やコンビニ等、話しかけられた
ことに気づかなかったり、チグハグな回答をしてしまい呆れた顔をされることがある。また、自転
車でベルを鳴らしながらすぐそばを猛スピードで通りすぎる人が多く危険を感じる。
(聴覚障害)
・失語症で、自分は言葉を聞こえるものの意味がわからない障害であり、周りに理解できない人が多
いと思う。もっと周知が広がるといい。
(音声機能・言語機能・そしゃく機能の障害)
・現在はヘルプマークへの理解がないことがとても残念です。電車でもマタニティマークの方には席
は譲っても、ヘルプマークはほとんど無視されてしまうのは本当に悲しいです。
(内部障害)
■外見から障害がわからず理解されない
・私は内部疾患の為、見た目では分かりづらいこともあります。電車では障害者のスペースの椅子に
座っていると年配の方に注意されることが多々あります。(内部障害)
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