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資料1 2040年頃に向けた医療提供体制の総合的な改革に関する意見 案 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_47469.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(12/18)《厚生労働省》
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病院や施設等と協力・連携しながら、入院早期からのリハビリテーション・退
院調整等を行い、早期の退院につなげ、退院後のリハビリテーション等の提
供を確保する。
※ 地域の実情に応じた幅をもった報告のあり方を設定


在宅医療等連携機能
地域での在宅医療の実施、他の医療機関や介護施設、訪問看護、訪問介護
等と連携した 24 時間の対応や入院対応を行う。
※ 地域の実情に応じた幅をもった報告のあり方を設定



急性期拠点機能
地域での持続可能な医療従事者の働き方や医療の質の確保に資するよう、
手術や救急医療等の医療資源を多く要する症例を集約化した医療提供を行う。
※ 報告に当たっては、地域シェア等の地域の実情も踏まえた一定の水準
を満たす役割を設定。また、アクセスや構想区域の規模も踏まえ、構想
区域ごとにどの程度の病院数を確保するか設定。



専門等機能
上記の機能にあてはまらないが、集中的なリハビリテーション、中長期に
わたる入院医療機能、有床診療所の担う地域に根ざした診療機能、一部の診
療科に特化し地域ニーズに応じた診療を行う。



高齢者医療においては、あらゆる段階において、マルチモビディティ(多
疾病併存状態)患者へのリハビリテーションを含む、治し支える医療の観点
が重要である。



医育及び広域診療機能
大学病院本院が担う、広域な観点で担う常勤医師や代診医の派遣、医師の
卒前・卒後教育をはじめとした医療従事者の育成、広域な観点が求められる診
療を総合的に担い、また、これらの機能が地域全体で確保されるよう都道府
県と必要な連携を行う。



高齢者救急・地域急性期機能については、地域ごとに救急搬送件数が異な
り、相対的には少ない救急搬送件数であっても地域の相当な割合の救急搬送
を受け入れている場合があること等を踏まえ、地域の実情に応じて、一定の
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