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【先進医療合同会議】議題1 別紙1先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_50847.html |
出典情報 | 先進医療合同会議(第140回先進医療会議、第171回先進医療技術審査部会 2/6)《厚生労働省》 |
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5.データの取り扱いについて
本薬剤のコンプライアンスなどは、どのように調査、評価、解釈するのでしょうか?スケジュール通
りに来院されなかった、あるいは、来院されなかった症例の扱い、はどのように対応されるのでしょう
か?
【回答】
ご指摘ありがとうございます。
本薬剤のコンプライアンスに関するデータは、研究対象者に毎日服薬日誌(服用錠数、未服薬理由、体
調の変化など)をつけていただくことで収集することにしております。また、本薬剤のコンプライアンスに
対する評価として、以下の評価項目を設定しております。
1) 最高投与量・最終投与量[40mg、80mg、120mg、200mg]
2) 被験薬投与の総コース数、総投与日数(日間)、総休薬日数(日間)、総投与量(mg)、RDI(%)
3) 投与変更回数(増量回数、減量回数、休薬回数)とその理由
詳細な解析内容については提出しております統計解析計画書 10.5 に規定しております。
また、スケジュール通りに来院されなかった、あるいは、来院されなかった症例で欠測が生じた場合につ
いては、データハンドリングルール 3.1.で定めているように、以下のとおり取り扱う計画です。
奏効割合や生存割合、無増悪生存割合の算出に際しては、最大の解析対象集団(FAS)の例数を分母
とし、疾病等の発現割合および一部の臨床検査値(肝機能異常および QTc)の割合算出に際しては、安
全性解析対象集団(SP)の例数を分母として評価します。すなわち、これらの項目については、コンプラ
イアンス不十分な研究対象者も解析対象から除外することなく、評価不能なものについても分母に含め
た割合を算出し、必要に応じて「不明」のカテゴリを作成のうえ分類することとしています。
その他の検査、観察項目における欠測については、集計の対象外としデータの補完を行わないこととし
ています。
以上
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本薬剤のコンプライアンスなどは、どのように調査、評価、解釈するのでしょうか?スケジュール通
りに来院されなかった、あるいは、来院されなかった症例の扱い、はどのように対応されるのでしょう
か?
【回答】
ご指摘ありがとうございます。
本薬剤のコンプライアンスに関するデータは、研究対象者に毎日服薬日誌(服用錠数、未服薬理由、体
調の変化など)をつけていただくことで収集することにしております。また、本薬剤のコンプライアンスに
対する評価として、以下の評価項目を設定しております。
1) 最高投与量・最終投与量[40mg、80mg、120mg、200mg]
2) 被験薬投与の総コース数、総投与日数(日間)、総休薬日数(日間)、総投与量(mg)、RDI(%)
3) 投与変更回数(増量回数、減量回数、休薬回数)とその理由
詳細な解析内容については提出しております統計解析計画書 10.5 に規定しております。
また、スケジュール通りに来院されなかった、あるいは、来院されなかった症例で欠測が生じた場合につ
いては、データハンドリングルール 3.1.で定めているように、以下のとおり取り扱う計画です。
奏効割合や生存割合、無増悪生存割合の算出に際しては、最大の解析対象集団(FAS)の例数を分母
とし、疾病等の発現割合および一部の臨床検査値(肝機能異常および QTc)の割合算出に際しては、安
全性解析対象集団(SP)の例数を分母として評価します。すなわち、これらの項目については、コンプラ
イアンス不十分な研究対象者も解析対象から除外することなく、評価不能なものについても分母に含め
た割合を算出し、必要に応じて「不明」のカテゴリを作成のうえ分類することとしています。
その他の検査、観察項目における欠測については、集計の対象外としデータの補完を行わないこととし
ています。
以上
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