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資料1ー4 一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会 御提出資料 (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/250314/medical02_agenda.html |
出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護 ワーキング・グループ(第2回 3/14)《内閣府》 |
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7
処置拡大優先度:A
ネブライザー(吸入器)
吸入薬剤を肺まで非侵襲的に到達し呼吸困難を治療
処置ができないことによる
現場での困りごと
現場でネブライザー(吸入器)を使用
できないと気管支拡張薬やステロイド
薬の投与が難しくなり、喘息やCOPD
の急性発作に対する治療が酸素吸入
のみに依存することになる。
これでは発作の進行を抑制できず、患
者が重篤な呼吸不全に陥るリスクが増
大する。
前述したベネトリンの投与や心不全の
CPAPなどと併用して実施可能で医療
機関と違って酸素のみで駆動できるタ
イプが有用
1)気管支喘息の疫学
具体的事例数推定
処置が行われないため不利益を受けた数
5歳の男児が喘息発作を起こし、呼吸
困難となり母親が救急要請。救急隊が
酸素を投与しつつ病院に搬送したが、
現場での適切な吸入薬投与ができず、
症状は悪化。
病院でネブライザーを使用してから症
状が安定したが、現場でネブライザー
が使用可能だった場合、搬送中の不安
定な状態を防ぐことができた可能性が
高かった。
喘息死事例は年間1500件ほどあると
言われている
2)気管支喘息のUp-date 日本内科学会雑誌 108 巻 6 号1119~1127
有効性を示す文献
海外の救急医療現場では、ネブライ
ザーは標準的な治療装置としてもっと
も使用頻度の高い処置として使用され
ている。
喘息やCOPD患者に対する早期のネ
ブライザー吸入は、救急搬送中の重症
化や搬送後のICU(集中治療室)入院
率を約20~30%減少させるという
データもある。ネブライザーを用いた早
期治療は、呼吸困難による酸素不足の
時間を短縮し、患者の長期的な予後を
大幅に改善する。
特に、呼吸器疾患を持つ高齢者や小
児においては、早期に発作を制御する
ことで、生命予後の向上が期待できる
3)国際的喘息治療GINAガイドライン
処置拡大優先度:A
ネブライザー(吸入器)
吸入薬剤を肺まで非侵襲的に到達し呼吸困難を治療
処置ができないことによる
現場での困りごと
現場でネブライザー(吸入器)を使用
できないと気管支拡張薬やステロイド
薬の投与が難しくなり、喘息やCOPD
の急性発作に対する治療が酸素吸入
のみに依存することになる。
これでは発作の進行を抑制できず、患
者が重篤な呼吸不全に陥るリスクが増
大する。
前述したベネトリンの投与や心不全の
CPAPなどと併用して実施可能で医療
機関と違って酸素のみで駆動できるタ
イプが有用
1)気管支喘息の疫学
具体的事例数推定
処置が行われないため不利益を受けた数
5歳の男児が喘息発作を起こし、呼吸
困難となり母親が救急要請。救急隊が
酸素を投与しつつ病院に搬送したが、
現場での適切な吸入薬投与ができず、
症状は悪化。
病院でネブライザーを使用してから症
状が安定したが、現場でネブライザー
が使用可能だった場合、搬送中の不安
定な状態を防ぐことができた可能性が
高かった。
喘息死事例は年間1500件ほどあると
言われている
2)気管支喘息のUp-date 日本内科学会雑誌 108 巻 6 号1119~1127
有効性を示す文献
海外の救急医療現場では、ネブライ
ザーは標準的な治療装置としてもっと
も使用頻度の高い処置として使用され
ている。
喘息やCOPD患者に対する早期のネ
ブライザー吸入は、救急搬送中の重症
化や搬送後のICU(集中治療室)入院
率を約20~30%減少させるという
データもある。ネブライザーを用いた早
期治療は、呼吸困難による酸素不足の
時間を短縮し、患者の長期的な予後を
大幅に改善する。
特に、呼吸器疾患を持つ高齢者や小
児においては、早期に発作を制御する
ことで、生命予後の向上が期待できる
3)国際的喘息治療GINAガイドライン