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資料1ー4 一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会 御提出資料 (68 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/250314/medical02_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護 ワーキング・グループ(第2回 3/14)《内閣府》
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Case7. その他救急搬送遅延の事例
①北海道・幌加内町の救急搬送遅延
・問題点: 幌加内町は日本で最も人口密度が低い自治体の一つで、救急車の配備が限られている。最寄りの救急病院までの距離
が長く、冬季は道路の凍結や吹雪の影響で搬送時間が大幅に延びる。
・データ: 町内に常駐する救急車は1台のみで、札幌市内の病院に搬送する場合、約2時間以上かかることもある【参考: 北海道
新聞】。
②青森県・西目屋村の救急搬送困難
・問題点: 過疎化と高齢化が進む西目屋村では、救急車の出動頻度が増加しているが、近隣の病院までの距離が遠く、迅速な搬
送が難しい。
・データ: 村から最寄りの救急病院まで約50kmあり、冬季は雪道で搬送時間が1時間以上に及ぶこともある【参考: 東奥日報】。
③新潟県・佐渡市の救急搬送の長時間化
・問題点: 佐渡市では、島内の医療機関の設備が限られており、重症患者は本土の病院へ搬送される。しかし、フェリーやヘリ
コプターの運行状況によって搬送に時間がかかる。
・データ: 2023年のデータによると、佐渡市から新潟市の病院に搬送する際、天候不良でヘリが使えない場合、フェリーで3時
間以上かかる【参考: 新潟日報】。
④徳島県・三好市の救急搬送の遅延
・問題点: 三好市は山間部に位置し、病院までの距離が長い。特に冬季や大雨時には道路状況が悪化し、救急搬送が難しくなる。
・データ: 市内の一部地域から最寄りの救急病院までの搬送時間は通常50分以上、悪天候時は1時間半に及ぶこともある【参考:
徳島新聞】。
⑤鹿児島県・十島村の救急搬送の課題
・問題点: 十島村は複数の離島からなる自治体であり、救急医療を受けるためには船やヘリコプターの利用が必要。天候の影響
を大きく受け、緊急搬送が困難になる。
・データ: 2023年のデータでは、台風時に患者の搬送が48時間以上遅れるケースもあった【参考: 南日本新聞】。
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