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資料1ー4 一般社団法人全国救急救命士教育施設協議会 御提出資料 (50 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/250314/medical02_agenda.html |
出典情報 | 規制改革推進会議 健康・医療・介護 ワーキング・グループ(第2回 3/14)《内閣府》 |
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処置拡大優先度:A
11 ニトログリセリンスプレー 口腔内投与本人および家族が使用できる薬剤
処置ができないことによる
現場での困りごと
日本人の死因のうち 虚血性心疾患約5%を
占めるとされ原因は動脈硬化で、高血圧、脂
質異常症、糖尿病などや、運動不足、喫煙な
どの生活習慣によって起こり毎年増加をして
いる。
救急救命士の処置として、「心電計の使用
による心拍動の観察及び心電図伝送」が認
められており、12誘導心電図の判断技術は
格段に向上している。
よって胸痛症状と心電図所見により救急救
命士はACS(心筋梗塞や狭心症)を疑うこと
できても応急手当の治療薬が認められてい
ないため困っている。
もしニトログリセリンスプレーを口腔内投与
できれば、心筋虚血進行を抑え症状の安定
化を図ることができる。
具体的事例
益財団法人 日本心臓財団診療のヒント100 |
循環器最新情報 |
70代男性が自宅で強い胸痛と呼吸困難
を訴え、家族が救急車を要請。救急隊到着
時、患者は冷汗を伴い、意識はあるものの
極度の不安と痛みを感じていた。急性心筋
梗塞が疑われる状態で、痛みは徐々に増強
していた。救急隊は酸素投与を行い、直ちに
病院搬送を決定したが、現場でニトログリセ
リンの投与はできず。病院到着時には患者
の血圧が急激に低下し、心筋の広範な壊死
が確認された。病院でニトログリセリンを投
与したが、病院到着前に心筋へのダメージ
が拡大し、最終的には手術が必要となり、長
期的な心臓機能の低下が残った(生存して
も心不全となりQOLが低い生活を余儀なく
される)
2):救急救助の現況令和5年度版p45を参照
急性冠症候群ガイドライン - 一般社団法人 日本循環器学会
P15
使用症例数および実施への
課題等
虚血性心疾患の患者数は約72万人
でニトログリセリン吸入は胸痛を緩和し、
心筋へのダメージを軽減し死亡率を低
下させる。狭心症の疑いある患者には
自己投与が可能である。急性冠症候群
患者に対するニトログリセリンの早期投
与は、冠動脈への血流を改善し、心筋
壊死を抑制するため、特に発症から20
分以内の投与が推奨されている。
年間予想使用数:心筋梗塞入院数と同
様80,084人【2023年】
11 ニトログリセリンスプレー 口腔内投与本人および家族が使用できる薬剤
処置ができないことによる
現場での困りごと
日本人の死因のうち 虚血性心疾患約5%を
占めるとされ原因は動脈硬化で、高血圧、脂
質異常症、糖尿病などや、運動不足、喫煙な
どの生活習慣によって起こり毎年増加をして
いる。
救急救命士の処置として、「心電計の使用
による心拍動の観察及び心電図伝送」が認
められており、12誘導心電図の判断技術は
格段に向上している。
よって胸痛症状と心電図所見により救急救
命士はACS(心筋梗塞や狭心症)を疑うこと
できても応急手当の治療薬が認められてい
ないため困っている。
もしニトログリセリンスプレーを口腔内投与
できれば、心筋虚血進行を抑え症状の安定
化を図ることができる。
具体的事例
益財団法人 日本心臓財団診療のヒント100 |
循環器最新情報 |
70代男性が自宅で強い胸痛と呼吸困難
を訴え、家族が救急車を要請。救急隊到着
時、患者は冷汗を伴い、意識はあるものの
極度の不安と痛みを感じていた。急性心筋
梗塞が疑われる状態で、痛みは徐々に増強
していた。救急隊は酸素投与を行い、直ちに
病院搬送を決定したが、現場でニトログリセ
リンの投与はできず。病院到着時には患者
の血圧が急激に低下し、心筋の広範な壊死
が確認された。病院でニトログリセリンを投
与したが、病院到着前に心筋へのダメージ
が拡大し、最終的には手術が必要となり、長
期的な心臓機能の低下が残った(生存して
も心不全となりQOLが低い生活を余儀なく
される)
2):救急救助の現況令和5年度版p45を参照
急性冠症候群ガイドライン - 一般社団法人 日本循環器学会
P15
使用症例数および実施への
課題等
虚血性心疾患の患者数は約72万人
でニトログリセリン吸入は胸痛を緩和し、
心筋へのダメージを軽減し死亡率を低
下させる。狭心症の疑いある患者には
自己投与が可能である。急性冠症候群
患者に対するニトログリセリンの早期投
与は、冠動脈への血流を改善し、心筋
壊死を抑制するため、特に発症から20
分以内の投与が推奨されている。
年間予想使用数:心筋梗塞入院数と同
様80,084人【2023年】