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資料1-2-2診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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<診断基準>
Definite を対象とする。
クロウ・深瀬(POEMS)症候群
DefiniteとProbableを対象とする。ただし、多発性骨髄腫の診断基準に合致するものは除く。
診断のカテゴリー
Definite
大基準を3項目とも満たしかつ小基準を1項目以上満たす者
Probable
大基準のうち末梢神経障害(多発ニューロパチー)と血清VEGF
上昇を満たし、かつ小基準を1項目以上満たす者
Possible
大基準のうち末梢神経障害(多発ニューロパチー)を満たし、
かつ小基準を2項目以上満たす者
A:大基準:多発ニューロパチー(必須項目)
1.
多発ニューロパチー(典型的には脱髄)
2.
モノクローナルな形質細胞増殖性疾患
1.3. 血清 VEGF 上昇(1000 pg/mLml 以上、ELISA 法)
M蛋白(血清又は尿中M蛋白陽性 [免疫固定法により確認] )
B:小基準:骨硬化性病変、キャッスルマン病、
1.
臓器腫大、浮腫、/胸水、腹水、・腹・心嚢水、内分泌異常(副腎、甲状腺、下垂体、性腺、副甲状腺、膵
臓機能)、
1.2. 皮膚異常(変化(明確な色素沈着、剛毛、血管腫多毛、糸球体様血管腫、白爪、チアノーゼ、爪床蒼
白)、乳頭浮腫、血小板増多)
臓器腫大※ただし、甲状腺機能異常、膵臓機能異常については有病率が高いため
3.
単独
4.
骨硬化性病変
C:除外診断
多発性骨髄腫の異常では小基準診断を満たすもの。
<診断の1項目カテゴリー>
Definite:A の全てとして採用しない B のうち少なくとも2つ以上を満たし、C を除外したもの。
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Definite を対象とする。
クロウ・深瀬(POEMS)症候群
DefiniteとProbableを対象とする。ただし、多発性骨髄腫の診断基準に合致するものは除く。
診断のカテゴリー
Definite
大基準を3項目とも満たしかつ小基準を1項目以上満たす者
Probable
大基準のうち末梢神経障害(多発ニューロパチー)と血清VEGF
上昇を満たし、かつ小基準を1項目以上満たす者
Possible
大基準のうち末梢神経障害(多発ニューロパチー)を満たし、
かつ小基準を2項目以上満たす者
A:大基準:多発ニューロパチー(必須項目)
1.
多発ニューロパチー(典型的には脱髄)
2.
モノクローナルな形質細胞増殖性疾患
1.3. 血清 VEGF 上昇(1000 pg/mLml 以上、ELISA 法)
M蛋白(血清又は尿中M蛋白陽性 [免疫固定法により確認] )
B:小基準:骨硬化性病変、キャッスルマン病、
1.
臓器腫大、浮腫、/胸水、腹水、・腹・心嚢水、内分泌異常(副腎、甲状腺、下垂体、性腺、副甲状腺、膵
臓機能)、
1.2. 皮膚異常(変化(明確な色素沈着、剛毛、血管腫多毛、糸球体様血管腫、白爪、チアノーゼ、爪床蒼
白)、乳頭浮腫、血小板増多)
臓器腫大※ただし、甲状腺機能異常、膵臓機能異常については有病率が高いため
3.
単独
4.
骨硬化性病変
C:除外診断
多発性骨髄腫の異常では小基準診断を満たすもの。
<診断の1項目カテゴリー>
Definite:A の全てとして採用しない B のうち少なくとも2つ以上を満たし、C を除外したもの。
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