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資料4 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について(第93回提出資料) (142 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25879.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第94回 5/30)《厚生労働省》
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年齢階級別の認知症有病率について(一万人コホート年齢階級別の認知症有病率)
80%
70%

71.8
64.2

48.5
44.3
35.6

60%
50%

24.0
22.4
20.0

40%
30%
20%

3.8
3.6
3.4

1.6
1.5
1.5

10%

0%

11.0
10.4
9.6

65-69

70-74

75-79

42.4

80-84

85-89

90+

日本医療研究開発機構 認知症研究開発事業 「健康長寿社会の実現を目指した大規模認知症コホート研究」
悉皆調査を行った福岡県久山町、石川県中島町、愛媛県中山町における認知症有病率調査結果(解析対象 5,073人)
研究代表者 二宮利治(九州大学大学院)提供のデータより作図

認知症の人の将来推計について

各年齢の認知症有病
率が一定の場合の将
来推計
人数/(率)
各年齢の認知症有病
率が上昇する場合の
将来推計 (※)
人数/(率)

平成24年
(2012)

平成27年
(2015)

令和2年
(2020)

令和7年
(2025)

令和12年
(2030)

令和22年
(2040)

令和32年
(2050)

令和42年
(2060)

517万人 602万人 675万人 744万人 802万人 797万人 850万人
17.2%
19.0%
20.8%
21.4%
21.8%
25.3%
462万人 15.7%
15.0% 525万人 631万人 730万人 830万人 953万人 1016万人 1154万人
27.8%
34.3%
16.0%
18.0%
20.6%
23.2%
25.4%

「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 九州大学 二宮教授)による速報値

(※) 久山町研究からモデルを作成すると、年齢、性別、生活習慣病(糖尿病)の有病率が認知症の有病率に影響することがわかった。
本推計では2060年までに糖尿病有病率が20%増加すると仮定した。

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