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資料4 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について(第93回提出資料) (148 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25879.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第94回 5/30)《厚生労働省》
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認知症施策推進大綱 1.普及啓発・本人発信支援

認知症の人本人からの発信の支援(認知症本人大使の任命)


令和元年6月に政府においてとりまとめられた「認知症施策推進大綱」において「「認知症とともに生きる希望宣言」に
ついて、「認知症本人大使(希望宣言大使(仮称))」を創設すること等により、本人等による普及活動を支援する。」
ことが掲げられたことを踏まえ、年代、性別のほか地域性も考慮して、令和2年1月20日に5名の「希望大使」(丹野智文
さん、藤田和子さん、柿下秋男さん、春原治子さん、渡邊康平さん)を任命
◆ 併せて、令和2年度以降、都道府県知事が委嘱・任命等を行う地域版の希望大使の設置を推進。
地域において、認知症の普及啓発活動やキャラバン・メイトへの協力など地域に根ざした活動を行う。
(実績)令和3年10月現在 10都県(静岡県、香川県、大分県、神奈川県、愛知県、埼玉県、東京都、兵庫県、岐阜県、長崎県)

認知症本人大使「希望大使」任命イベント~私たちと一緒に希望の輪を広げよう~を令和2年1月20日に開催
■認知症とともに生きる希望宣言
((一社)日本認知症本人ワーキンググループが作成)

希望大使は、国が行う認知症の普及啓
発活動への参加・協力や国際的な会合へ
の参加、希望宣言の紹介等を行う

認知症の人からのメッセージ動画 ~「希望の道」認知症とともに歩いていこう~


認知症の人本人が、自らの希望を語り、地域の中でそれを実際に叶えながら生き生きと過ごしている姿を伝える動画を作成

(令和2、3年度 厚労省委託事業)

URL:

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/ninchi/kibou.html

日々、自分らしく生きていく。つづけていこう、希望の道を。
認知症とともに歩いていこう。
「希望大使」や「認知症の人と家族の会」「日本認知症本人ワーキンググループ」
に協力いただき、全国の認知症の人が自分らしく前向きに認知症とともに生きてい
く姿を取材しました。

認知症の人本人が自らの言葉で語り、認知症になっても希望を持って前を向いて暮らすことができている姿等を積極的に発信

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