資料4 地域包括ケアシステムの更なる深化・推進について(第93回提出資料) (153 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25879.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第94回 5/30)《厚生労働省》 |
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<認知症施策推進大綱(抜粋) 基本的な考え方>
○ 認知機能低下のある人(軽度認知障害(MCI)含む。以下同じ。)や、認知症の人に対して、早期発見・早
期対応が行えるよう、かかりつけ医、地域包括支援センター、認知症地域支援推進員、認知症初期集中支援
チーム、認知症疾患医療センター等の更なる質の向上を図るとともに、これらの間の連携を強化する。
○ 医療・介護従事者の認知症対応力を向上するため研修を実施する。ICT化、作成文書の見直し等による介
護事業所における生産性の向上や「介護現場革新会議」の基本方針に基づく取組等により、介護現場の業務効
率化や環境改善等を進め、介護人材の確保・定着を図る。
○ BPSDの対応ガイドラインを作成し周知するなどにより、BPSDの予防や適切な対応を推進する。
○ 認知症の人及びその介護者となった家族等が集う認知症カフェ、家族教室や家族同士のピア活動等の取組を
推進し、家族等の負担軽減を図る。
<主な内容>
○ 早期発見、早期対応の体制整備を更に推進
→ 連携の強化、質の向上
○ 医療従事者・介護従事者の認知症対応力の向上
○ 介護サービス基盤の整備、生産性の向上
○ 介護者の負担軽減を更に推進
・ 認知症カフェの推進、家族教室など
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