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参考資料9 令和5年度概算要求関係資料 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28090.html
出典情報 成育医療等協議会(第9回 9/21)《厚生労働省》
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性と健康の相談センター事業【拡充】

R5概算要求額:9.5億円(9.2億円)

目 的

【令和4年度創設】

成育基本方針(令和3年2月9日閣議決定)を踏まえ、プレコンセプションケアを含め、男女を問わず性や妊娠に関する正しい知識の普及を図
り、健康管理を促す事を目的とする。
※ 令和3年度までの「女性健康支援センター事業」や「不妊専門相談センター事業」を組み替えたもの。
内 容
◆ 対象者
思春期、妊娠、出産等の各ライフステージに応じた相談を希望する者(不妊相談、予期せぬ妊娠、メンタルヘルスケア、性感染症の対応を含む)
◆内 容
(1)不妊に悩む夫婦、将来子を持ちたいカップル、身体的・精神的な悩みを有する女性等への健康状況に的確に応じた健康・不妊・将来の妊娠
出産に関する相談指導
(2)妊娠・出産に係る正しい知識等に関する親世代向け等の講演会の開催
(3)相談指導を行う相談員の研修養成
(4)不妊治療、妊娠・出産、女性の健康に関する医学的・科学的知見の普及啓発
(5)不妊治療と仕事の両立に関する相談対応
(6)特定妊婦等に対する産科受診等支援(性感染症などの疾病等に関する受診を含む。)【拡充】
(7)若年妊婦等に対するSNSやアウトリーチによる相談支援、緊急一時的な居場所の確保
(8)出生前遺伝学的検査(NIPT)を受けた妊婦等への相談支援体制の整備
(9)学校で児童・生徒向けに性・生殖に関する教育等を実施する医師や助産師等への支援
(10)思春期の児童等に対する産科受診等支援

実施主体・補助率
◆ 実施主体:都道府県・指定都市・中核市
◆ 補 助 率 :国1/2、都道府県・指定都市・中核市1/2
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