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資料5 第4期がん対策推進基本計画に対する「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》 |
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第4期がん対策推進基本計画に対する
「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案について
第4期がん対策推進基本計画は「がん対策推進協議会」で別途議論されるが、本検討会における議論を踏まえ、
以下の通り提案してはどうか。
緩和ケアの提供について
現状と課題
•
•
がん診療連携拠点病院等の整備に関する指針では、全てのがん患者に対して入院外来問わず、頻回に苦痛
の把握に努め、必要な緩和ケアを提供を行うことなど、緩和ケアの提供体制について、整備が進められて
きた。
苦痛を抱えた患者の把握のために、苦痛のスクリーニングが行われてきたが、現場の医療従事者に大きな
負担になることや、その結果を専門的な緩和ケアへ結び付けることが困難であるとの指摘がある。またそ
の手法については、定まったものはない。
今後の方向性
•
•
国は、拠点病院等において、全てのがん患者に対して入院、外来を問わず身体的苦痛や精神心理的苦痛、
社会的な問題等の把握及び、それらに対する適切な対応を診断時から一貫して経時的に行われるよう、必
要な支援体制について整備を行う。
国は、患者体験調査等を引き続き行い、緩和ケアの実態について把握を行う。また診断時から適切な緩和
ケアが提供されるよう、方策について検討を行う。
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「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案について
第4期がん対策推進基本計画は「がん対策推進協議会」で別途議論されるが、本検討会における議論を踏まえ、
以下の通り提案してはどうか。
緩和ケアの提供について
現状と課題
•
•
がん診療連携拠点病院等の整備に関する指針では、全てのがん患者に対して入院外来問わず、頻回に苦痛
の把握に努め、必要な緩和ケアを提供を行うことなど、緩和ケアの提供体制について、整備が進められて
きた。
苦痛を抱えた患者の把握のために、苦痛のスクリーニングが行われてきたが、現場の医療従事者に大きな
負担になることや、その結果を専門的な緩和ケアへ結び付けることが困難であるとの指摘がある。またそ
の手法については、定まったものはない。
今後の方向性
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国は、拠点病院等において、全てのがん患者に対して入院、外来を問わず身体的苦痛や精神心理的苦痛、
社会的な問題等の把握及び、それらに対する適切な対応を診断時から一貫して経時的に行われるよう、必
要な支援体制について整備を行う。
国は、患者体験調査等を引き続き行い、緩和ケアの実態について把握を行う。また診断時から適切な緩和
ケアが提供されるよう、方策について検討を行う。
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