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資料5 第4期がん対策推進基本計画に対する「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》
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がん等における新たな緩和ケア研修等事業
事業の概要

 がん対策基本法第17条に、「がん患者の状況に応じて緩和ケアが診断の時から適切に提供さ
れるようにすること」、「医療従事者に対するがん患者の療養生活の質の維持向上に関する研
修の機会を確保すること」等のために必要な施策を講ずることと規定され、また、「がん等に
おける緩和ケアの更なる推進に関する検討会」等では、がん患者以外の患者にも緩和ケアが必
要であるとの指摘があった。
 このようなことから、がんその他の特定の疾病において、適切に緩和ケアが提供されるよう
に、「e-learning」と「集合研修」の双方により構成された緩和ケア研修会を開催し、がん
等の緩和ケアの底上げ・充実を図るとともに、がんの緩和ケアに関する普及啓発を行う。
緩和ケア研修
 すべての医療従事者が身につけるべき基本的な
緩和ケア研修の開催
 緩和ケア研修会における受講者の管理
 座学部分におけるe-learningを用いた研修会の
運営支援

指導者の育成
集合研修において講師及び企
画・運営を務めることができる
能力を有する指導者の育成

普及啓発
緩和ケアに関す
る正しい知識や
その必要性等に
関する普及啓発
(特定非営利活動法人 日本緩和医療学会への委託費)

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