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資料5 第4期がん対策推進基本計画に対する「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案 (53 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》 |
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第4期がん対策推進基本計画に対する
「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案について
第4期がん対策推進基本計画は「がん対策推進協議会」で別途議論されるが、本検討会における議論を踏まえ、
以下の通り提案してはどうか。
小児・AYA世代の支援について
今後の方向性
•
•
•
•
国及び地方公共団体は、医療従事者と教育関係者との連携に努めるとともに、療養中に適切な教育を受け
ることのできる環境の整備、就学・復学支援等の体制整備を行う。また情報技術(ICT)を活用した遠隔教
育について、実態を把握した上で課題等を明らかにし、一層の推進を行う。
国は、晩期合併症などの長期フォローアップや移行期支援など、ライフステージに応じて、成人診療科と
連携した切れ目ない相談支援体制が構築できるよう、医療・支援のあり方について検討を行う。
国は、がん経験者の就労における課題を踏まえ、公共職業安定所や地域若者サポートステーション等を含
む就労支援に関係する機関や患者団体との連携を強化する。
国は、小児・AYA世代のがん患者の療養環境における課題について実態把握を行い、緩和ケア提供体制や
在宅療養環境等の体制整備について検討を行う。
53
「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案について
第4期がん対策推進基本計画は「がん対策推進協議会」で別途議論されるが、本検討会における議論を踏まえ、
以下の通り提案してはどうか。
小児・AYA世代の支援について
今後の方向性
•
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•
•
国及び地方公共団体は、医療従事者と教育関係者との連携に努めるとともに、療養中に適切な教育を受け
ることのできる環境の整備、就学・復学支援等の体制整備を行う。また情報技術(ICT)を活用した遠隔教
育について、実態を把握した上で課題等を明らかにし、一層の推進を行う。
国は、晩期合併症などの長期フォローアップや移行期支援など、ライフステージに応じて、成人診療科と
連携した切れ目ない相談支援体制が構築できるよう、医療・支援のあり方について検討を行う。
国は、がん経験者の就労における課題を踏まえ、公共職業安定所や地域若者サポートステーション等を含
む就労支援に関係する機関や患者団体との連携を強化する。
国は、小児・AYA世代のがん患者の療養環境における課題について実態把握を行い、緩和ケア提供体制や
在宅療養環境等の体制整備について検討を行う。
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