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資料5 第4期がん対策推進基本計画に対する「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案 (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》
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AYA 世 代 が ん 患 者 の ア ン メ ッ ト ニ ー ズ

第1回小児・AYA世代のがん医療・支援
のあり方に関する検討会 清水参考人
提出資料(2017.12.1)・一部改変

○ 15歳以上で発症したAYA世代にあるがん患者は、治療中に様々な不安や悩み等を持っているが、
医療機関で「相談したかったが、できなかった」と回答した人が少なくない。
アンメットニーズ:
相談したかったが、できなかった=unmet
できた=met
治療中に相談したかった順
(15歳以上発症、その他、無回答を除く)

以下のことを相談したかった(%)
unmet
診断・治療のこと
後遺症・合併症のこと
経済的なこと
今後の自分の将来のこと

体力の維持、または運動すること
健康管理のための食生活
容姿のこと
年齢に適した治療環境
仕事のこと
がんの遺伝の可能性について
不妊治療や生殖機能に関する問題(将来、自分の子供を持つこと)
医療者との関係のこと
他の思春期・若年成人期発症のがん患者・経験者との交流
家族・友人など周囲の人との関係のこと
味覚・嗅覚・食嗜好の変化等
家族の将来のこと
生き方・死に方

自分らしさ
セックスのこと
H27-29厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)
「総合的な思春期・若年成人(AYA)世代のがん対策のあり方に関する研究」
研究代表 :堀部敬三先生

恋愛のこと
結婚のこと
学業のこと

met

unmet needs

34.1%
39.5%
45.9%
67.2%
50.8%
50.8%
32.0%
65.0%
52.2%
53.5%
40.2%
42.1%
67.3%
49.5%
29.4%
68.4%
74.2%
66.3%
75.0%
75.9%
73.6%
44.1%

44