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資料5 第4期がん対策推進基本計画に対する「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案 (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》
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長期療養者就職支援事業
1 事業の概要
○ がん患者の5年後の生存率が向上している状況の中、がんの疾病により長期にわたる治療等を受けながら再就職を希望する者に対する
就職支援を推進することが社会的課題となっている。(がんの他、肝炎、糖尿病のような長期間の療養を必要とする者も含む)
○ 支援策として、
令和3年度
・ ハローワークでの職業相談
・ がん診療連携拠点病院などへの出張相談
就職者数:3,992人
・ 院内のがん相談支援センターと治療状況等を共有しながら、院内での職業相談・職業紹介
を実施。
※就職支援ナビゲーター(専門相談員) :134名
2 スキーム・実施主体等

連携先拠点病院
(がん診療連携拠点病院等)

相談支援センターへの出張相談
長期療養者
労働市場、求人情報等
雇用関係情報の提供

相談支援センター

(全国47都道府県)

○個々の長期療養者の希望や治療状況等を
踏まえた職業相談、職業紹介

本人、相談支援センター
相談員も交えた相談

相談

ハローワーク

協定締結

・就職希望者の誘導
・本人の医療関係情報の提供

○長期療養者の希望する労働条件に応じた
求人の開拓、求人条件の緩和指導
○長期療養者の就職後の職場定着の支援
○連携先拠点病院等と連携した事業主等向け
セミナー

専任の就職支援ナビゲーターが連携体制を構築
医療ソーシャルワーカー・医師・看護師と信頼関係を構築し、セミナーを企画、実行

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