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資料5 第4期がん対策推進基本計画に対する「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》
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がん患者・経験者の就労の状況
 診断時に収入のある仕事をしていた人(就労者)の割合は44.2%で、平成26年度の調査の時点と大きな変化はなかった。
 がんと診断を受けて退職・廃業した人は就労者の19.8%を占めており、そのうち、初回治療までに退職・廃業した人は56.8%、
再就職・復職の希望はあるが無職の人は22.5%であった。

退職後について

がん診断後の就労への影響
1)休職・休業はしたが、退職・廃業はし
なかった

26.0%

再就職・復業した

19.7%

2)退職・廃業した

再就職・復業の希望はある
が現時点では無職

54.2%
19.8%

57.8%

3)1・2のようなことはなかった

治療開始前に離職 56.8%

6.2
0%

20%

16.5
30%

40%

50%

11.6
60%

17.5
70%

がんの疑いがあり診断が確定する前

がん診断直後

診断後、初回治療を待ってる間

初回治療中

初回治療後から当初予定していた復職までの間

一度復職したのち

その他

再就職・復業の希望はない

退職のタイミング

34.1
10%

22.5%

80%

10.8
90%

3.1
100%

出典:厚生労働省委託事業「平成30年度患者体験調査報告書」
(国立がん研究センターがん対策情報センター)

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