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資料5 第4期がん対策推進基本計画に対する「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html
出典情報 がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》
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がんとの共生のあり方に関する検討会における社会連携に関する議論の整理
緩和ケアの提供体制(拠点病院と地域の緩和ケア)(第2回)






地域包括ケアのネットワークにおいて緩和ケアは、がんに関する専門的な対応を必要とするため、地域内の関
係者の連携体制を構築し、がん治療病院と在宅側とのネットワークの構築を促していく役割を担うことを目的
として、地域緩和ケア連携調整員を育成している。
市町村ごとに地域連携、研修会等様々である中、その活動は、地域ごと病院ごとのスタンスでよいのではない
か。地域包括ケアの中で、がんの連携においては、地域緩和ケア連携調整員が工夫し、アイデア、各郡・市医
師会等とすりあわせて、関係者をつないでいく事務的な役割が求められている。
高度な緩和ケアと地域包括ケアで扱う緩和ケアを分け、地域に様々な方を派遣して、地域包括ケアシステムに
ある方々を指導できるようになればと思う。
医療・介護連携において、地域で行われる会議等に参加し、体制整備について提案を行うなど、医療・介護の
つながりの中で緩和ケアに関する方策を検討する必要がある。

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