よむ、つかう、まなぶ。
資料5 第4期がん対策推進基本計画に対する「がんとの共生のあり方に関する検討会」からの提案 (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28456.html |
出典情報 | がんとの共生のあり方に関する検討会(第7回 10/11)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
アピアランスケアについて
【定義】
広義では「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の
変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」
※治療で外見が変化したら必ずアピアランスケアを行わなければならない、ということではない。
(国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターHPより)
【アピアランスケアの必要性】
がん医療の進歩により治療を継続しながら
社会生活を送るがん患者が増加している。
がんの治療と学業や仕事との両立を可能と
し、治療後も同様の生活を維持する上で、
治療に伴う外見変化に対する医療現場にお
けるサポートの重要性が認識されている。
治療の種類
代表的な外見の変化
化学療法
脱毛(頭髪、まつげ、まゆげ)、手足症候
群、皮膚色素沈着、爪の割れやはがれ、変
色など
分子標的治療
手足症候群、ざ瘡様皮疹、皮膚乾燥(乾皮
症)、爪囲炎など
放射線治療
手術療法
放射線皮膚炎など
手術痕、身体の部分的な欠損、むくみなど
【各研究班の取り組み】
がん対策推進
総合研究事業
AMED
期間
研究課題
研究代表
H29-R1
がん患者に対するアピアランスケアの均てん化と指導者教育プログラムの構築に向けた
研究
野澤 桂子
R2-
がん患者に対する質の高いアピアランスケアの実装に資する研究
藤間 勝子
H26-28
がん治療に伴う皮膚変化の評価方法と標準的ケア確立に関する研究
野澤 桂子
H29-30
分子標準治療薬によるざ瘡様皮膚炎に対する標準的ケア方法の確立に関する研究
野澤 桂子
35
【定義】
広義では「医学的・整容的・心理社会的支援を用いて、外見の変化を補完し、外見の
変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケア」
※治療で外見が変化したら必ずアピアランスケアを行わなければならない、ということではない。
(国立がん研究センター中央病院アピアランス支援センターHPより)
【アピアランスケアの必要性】
がん医療の進歩により治療を継続しながら
社会生活を送るがん患者が増加している。
がんの治療と学業や仕事との両立を可能と
し、治療後も同様の生活を維持する上で、
治療に伴う外見変化に対する医療現場にお
けるサポートの重要性が認識されている。
治療の種類
代表的な外見の変化
化学療法
脱毛(頭髪、まつげ、まゆげ)、手足症候
群、皮膚色素沈着、爪の割れやはがれ、変
色など
分子標的治療
手足症候群、ざ瘡様皮疹、皮膚乾燥(乾皮
症)、爪囲炎など
放射線治療
手術療法
放射線皮膚炎など
手術痕、身体の部分的な欠損、むくみなど
【各研究班の取り組み】
がん対策推進
総合研究事業
AMED
期間
研究課題
研究代表
H29-R1
がん患者に対するアピアランスケアの均てん化と指導者教育プログラムの構築に向けた
研究
野澤 桂子
R2-
がん患者に対する質の高いアピアランスケアの実装に資する研究
藤間 勝子
H26-28
がん治療に伴う皮膚変化の評価方法と標準的ケア確立に関する研究
野澤 桂子
H29-30
分子標準治療薬によるざ瘡様皮膚炎に対する標準的ケア方法の確立に関する研究
野澤 桂子
35