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資料1 第4期がん対策推進基本計画(案) (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29457.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第86回 11/30)《厚生労働省》 |
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である。
早期発見が困難であるために難治性がんとなっているものについては、がん
の存在診断のための革新的技術を開発するとともに、転移・再発したがんを克服
するための第一歩として、浸潤・転移といったがんの特性を解明する研究をさら
に推進することが求められる。
また、希少がん及び難治性がんにおいては、治療薬の候補が見つかっても保
険診療下で使用できる薬が少ない、参加可能な治験が少ない等、薬剤アクセス
の改善が課題となっている。
(取り組むべき施策)
国及び都道府県は、患者やその家族等への情報提供の更なる推進のため、拠点
病院等における診療実績や、医療機関間の連携体制等について、患者やその家族
等の目線に立った分かりやすい情報提供を推進する。
国は、希少がん患者及び難治性がん患者の、高度かつ専門的な医療へのアクセ
シビリティを向上させるため、都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会にお
ける地域の実情を踏まえた議論を推進し、拠点病院等の役割分担に基づく医療
機関間の連携体制の整備を推進する。
国は、希少がんについて、適切な診断に基づく治療を提供するため、病理診断
に係る希少がん中央機関と拠点病院等との連携体制の整備を引き続き推進する。
国は、希少がん及び難治性がんについて、がんの存在診断、治療法の開発のた
め、希少がん中央機関、拠点病院等、関係学会及び企業等と連携した研究を引き
続き推進する。また、国は、希少がん及び難治性がん領域における薬剤アクセス
の改善に向けて、課題を整理し、その対応のための方策を検討する。
【個別目標】
希少がん患者及び難治性がん患者が、必要な診療情報にアクセスでき、そこ
から速やかに適切な医療につながれることを目指す。
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早期発見が困難であるために難治性がんとなっているものについては、がん
の存在診断のための革新的技術を開発するとともに、転移・再発したがんを克服
するための第一歩として、浸潤・転移といったがんの特性を解明する研究をさら
に推進することが求められる。
また、希少がん及び難治性がんにおいては、治療薬の候補が見つかっても保
険診療下で使用できる薬が少ない、参加可能な治験が少ない等、薬剤アクセス
の改善が課題となっている。
(取り組むべき施策)
国及び都道府県は、患者やその家族等への情報提供の更なる推進のため、拠点
病院等における診療実績や、医療機関間の連携体制等について、患者やその家族
等の目線に立った分かりやすい情報提供を推進する。
国は、希少がん患者及び難治性がん患者の、高度かつ専門的な医療へのアクセ
シビリティを向上させるため、都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会にお
ける地域の実情を踏まえた議論を推進し、拠点病院等の役割分担に基づく医療
機関間の連携体制の整備を推進する。
国は、希少がんについて、適切な診断に基づく治療を提供するため、病理診断
に係る希少がん中央機関と拠点病院等との連携体制の整備を引き続き推進する。
国は、希少がん及び難治性がんについて、がんの存在診断、治療法の開発のた
め、希少がん中央機関、拠点病院等、関係学会及び企業等と連携した研究を引き
続き推進する。また、国は、希少がん及び難治性がん領域における薬剤アクセス
の改善に向けて、課題を整理し、その対応のための方策を検討する。
【個別目標】
希少がん患者及び難治性がん患者が、必要な診療情報にアクセスでき、そこ
から速やかに適切な医療につながれることを目指す。
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