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職業安定局[参考資料] (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokanyosan/gaiyou.html
出典情報 令和5年度各部局の予算案の概要(12/23)《厚生労働省》
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就職氷河期世代の就職支援のためのハローワーク専門窓口
設置及び担当者制による支援
令和5年度当初予算案

職業安定局総務課首席職業指導官室(内線5634)

19億円(18億円)※()内は前年度当初予算額

労働保険特別会計
労災

雇用

徴収

一般
会計



1 事業の目的
○ 就職氷河期世代の不安定就労者は、職務経歴を積めていない、就職活動の失敗により自分に自信が持てないなど、
様々な課題を抱えている者が多い。
○ こうした課題に対応するため、ハローワークに専門窓口を設置し、キャリアコンサルティング、生活設計面の相談、
職業訓練のアドバイス、求人開拓等、それぞれの専門担当者がチームを結成し就職から職場定着まで一貫して支援。
<専門窓口数>

82か所

<体制> 就労・生活支援アドバイザー: 82人
就職支援コーディネーター:112人
職業相談員:144人

(主にキャリアコンサルティング、生活設計の相談、定着支援等を担当)
→ 142人

(30名増) (主に求人開拓、セミナー企画を担当)

(主に初回相談を担当)

2 事業の概要・スキーム・実施主体等
ハローワークに誘導

(広報の実施、関係機関との連携等)

就職氷河期世代の
不安定就労者

ハローワークにおけるチーム支援

定着支援

就職

広報による誘導
就職可能性の高い求人開拓

関係機関からの誘導
・企業に評価される職務経歴が乏しい
・正社員就職のためのスキルが足りない
・自分に自信がない 等

個別支援計画の作成

職業訓練
あっせん

キャリアコンサルティング
令和3年度正社員就職件数:7,069件

○非正規雇用労働者への支援

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定着に向けた支援

職務経歴書作成指導
模擬面接

就職

専門窓口

専門担当者による
個別の就職支援を実施

自分の強みの
再発見

伴走型支援を実施

就職氷河期世代向け
面接会の開催