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別紙1○1 患者申出療養に係る新規技術の科学的評価等について (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00023.html |
出典情報 | 患者申出療養評価会議(第38回 3/17)《厚生労働省》 |
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医療技術の概要図
胸部悪性腫瘍に対する経皮的凍結融解壊死療法の有効性・安全性に関する研究
特徴
局所麻酔下、CTガイド下に、腫瘍に凍結針を穿刺。 凍結機器 Visual-ICE(Boston Scientific社)を用い凍結・融解を3サイクル施行する。
冷凍手術器 Visual-ICE(Boston Scientific社)
<対象>
• 肺悪性腫瘍(転移性・原発性)、縦隔悪性腫瘍、胸膜悪性腫瘍、胸壁悪性腫瘍
• 原発巣あるいは転移巣の組織学的診断を得られている症例
• 標準治療の適応がない症例
• 治療標的病変数:3個以内
• 治療標的病変の最大径:
1) 肺悪性腫瘍:3.5cm以下
2) その他の胸部悪性腫瘍:10cm以下
• 治療標的病変以外に活動性病変がない症例
• 年齢が 18-79歳
• ECOG performance status:0-2
• 患者本人から文書にて同意が得られている
小径腎悪性腫瘍に対して薬事承認・保険収載されている
※K773-4腎腫瘍凝固・焼灼術(冷凍凝固によるもの) 52,800点
局所麻酔下、CTガイド下に、経皮的凍結融解壊死療法を実施
<目的>
標準治療の適応がない胸部悪性腫瘍に対する経皮的凍結融解壊死療法
を行い、その有効性および安全性を検証する
<登録予定症例数> 20例
<登録期間> jRCT 初回公表日~保険収載まで
<追跡期間> 凍結融解壊死療法施行後 12 ヶ月
<主要評価項目> 早期有害事象発生割合(Grade 3 以上)
<副次評価項目> 1 年局所制御割合、全生存期間
• 凍結融解壊死療法施行日の翌日、 1 週間後および 1 ヶ月後に、血液検査、
胸部 X 線にて気胸等の有害事象の発現、その後、問診と 3 ヶ月又は 6 ヶ月後
に呼吸機能検査にて、12 ヶ月まで有害事象の発現の有無を確認
• 凍結融解壊死療法後 3、 6、 9、 12 ヶ月の時点で、各治療病変に対して
胸部単純 CT を施行し評価
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胸部悪性腫瘍に対する経皮的凍結融解壊死療法の有効性・安全性に関する研究
特徴
局所麻酔下、CTガイド下に、腫瘍に凍結針を穿刺。 凍結機器 Visual-ICE(Boston Scientific社)を用い凍結・融解を3サイクル施行する。
冷凍手術器 Visual-ICE(Boston Scientific社)
<対象>
• 肺悪性腫瘍(転移性・原発性)、縦隔悪性腫瘍、胸膜悪性腫瘍、胸壁悪性腫瘍
• 原発巣あるいは転移巣の組織学的診断を得られている症例
• 標準治療の適応がない症例
• 治療標的病変数:3個以内
• 治療標的病変の最大径:
1) 肺悪性腫瘍:3.5cm以下
2) その他の胸部悪性腫瘍:10cm以下
• 治療標的病変以外に活動性病変がない症例
• 年齢が 18-79歳
• ECOG performance status:0-2
• 患者本人から文書にて同意が得られている
小径腎悪性腫瘍に対して薬事承認・保険収載されている
※K773-4腎腫瘍凝固・焼灼術(冷凍凝固によるもの) 52,800点
局所麻酔下、CTガイド下に、経皮的凍結融解壊死療法を実施
<目的>
標準治療の適応がない胸部悪性腫瘍に対する経皮的凍結融解壊死療法
を行い、その有効性および安全性を検証する
<登録予定症例数> 20例
<登録期間> jRCT 初回公表日~保険収載まで
<追跡期間> 凍結融解壊死療法施行後 12 ヶ月
<主要評価項目> 早期有害事象発生割合(Grade 3 以上)
<副次評価項目> 1 年局所制御割合、全生存期間
• 凍結融解壊死療法施行日の翌日、 1 週間後および 1 ヶ月後に、血液検査、
胸部 X 線にて気胸等の有害事象の発現、その後、問診と 3 ヶ月又は 6 ヶ月後
に呼吸機能検査にて、12 ヶ月まで有害事象の発現の有無を確認
• 凍結融解壊死療法後 3、 6、 9、 12 ヶ月の時点で、各治療病変に対して
胸部単純 CT を施行し評価
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