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別紙1○1 患者申出療養に係る新規技術の科学的評価等について (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00023.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第38回 3/17)《厚生労働省》
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【別添6】
「胸部悪性腫瘍に対する経皮的凍結融解壊死療法の有効性・安全性に
関する研究」の治療計画(意見書より抜粋)
6.治療計画
・同意取得後、適格性確認を含む事前検査を実施する。
・治療前に症例登録を行い、凍結融解壊死療法施行日の治療前、治療後に臨床所見等を確認す
る。
・局所麻酔下、CT ガイド下に、腫瘍に凍結針を穿刺。
・凍結機器 Visual-ICE を用い凍結・融解を 3 サイクル施行する。凍結にはアルゴンガス、融
解にはヘリウムガスを用いる。
・治療翌日に胸部単純 CT を撮像し、経過良好なら治療後 3 日目(3POD)に退院する。
・治験治療施行日の翌日、1 週間後および 1 ヶ月後に気胸等の有害事象の発現有無を確認す
る。
・試験治療終了 3・6・9・12 ヶ月後の時点で、各治療病変に対して胸部単純 CT を撮像し、治
療効果判定を行う。

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