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全国自治体病院協議会 令和6年度 社会保険診療報酬に関する改正・新設要望書 (19 ページ)
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出典情報 | 令和6年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書(6/22)《全国自治体病院協議会》 |
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出来高 改正要望
NO
要望部 改正・ 点数表区分 要望項目
門
新設
区分
17
医師
18
19
改正
現行
要望
要望理由
A000
A001
A002
医療情報・システム基 マイナンバーカードを利用し マイナンバーカードを利用しない場
盤整備体制充実加算 ない場合初診4点(特例で 合初診4点(特例でR5.4~12まで6
R5.4~12まで6点)、利用す 点)、利用する場合初診4点(同6点)
る場合初診2点(同2点)
※利用しない場合、する場合の区
別をなくすることを要望。
精神科 改正
B005-1-2
精神科 改正
I001
介護支援等連携指導 以下で認められない
対象病棟の拡大
人口全体の高齢化に伴い、認知症に限らずう
料
・精神科救急急性期医療入
つ病などの老年期精神障害患者が増えてい
院料
る。患者の早期退院実現には介護支援専門員
・精神科急性期治療病棟入
との連携が不可欠であるため、介護支援等連
院料
携指導料の算定対象病棟の拡大を要望する。
・精神科救急・合併症入院
料
入院精神療法(Ⅰ)
・入院精神療法(Ⅰ)400点: 研修中の非指定医を指導する指定 指定医を養成する研修病院において、そのコス
入院精神療法(Ⅱ)
指定医が、週3回まで
医に、週に1回(もしくは2回)の精神 トが病院持ち出しとなっている
・入院精神療法(Ⅱ)150点 療法(Ⅰ)の算定を認める
患者が12週間入院する場合
(6か月)指定医が認める場
・指定医 400点×3回×12週=14400点
合、週2回まで
・非指定医=150点×2回×12週=3600点
同一週に入院精神療法
研修中の非指定医が5人いる場合
(Ⅰ)と(Ⅱ)の同時算定不
ひとり年に25人の患者を担当するとした場合、
可
病院側の減収は(14400―3600)×25×5=135
万点
1000万円以上の減収となる。
17
現行制度では、マイナンバーカードを利用しな
い患者に対して負担増となっているが、医療機
関側からするとマイナンバーカードを利用でき
ない体制の方が増収する仕組みとなっており、
オンライン資格確認普及のモチベーションに
なっていないため。業務改善の足枷となってい
る。
必要な機器・材 医師
料とその価格等
看護
師
その
他
所要
時間
NO
要望部 改正・ 点数表区分 要望項目
門
新設
区分
17
医師
18
19
改正
現行
要望
要望理由
A000
A001
A002
医療情報・システム基 マイナンバーカードを利用し マイナンバーカードを利用しない場
盤整備体制充実加算 ない場合初診4点(特例で 合初診4点(特例でR5.4~12まで6
R5.4~12まで6点)、利用す 点)、利用する場合初診4点(同6点)
る場合初診2点(同2点)
※利用しない場合、する場合の区
別をなくすることを要望。
精神科 改正
B005-1-2
精神科 改正
I001
介護支援等連携指導 以下で認められない
対象病棟の拡大
人口全体の高齢化に伴い、認知症に限らずう
料
・精神科救急急性期医療入
つ病などの老年期精神障害患者が増えてい
院料
る。患者の早期退院実現には介護支援専門員
・精神科急性期治療病棟入
との連携が不可欠であるため、介護支援等連
院料
携指導料の算定対象病棟の拡大を要望する。
・精神科救急・合併症入院
料
入院精神療法(Ⅰ)
・入院精神療法(Ⅰ)400点: 研修中の非指定医を指導する指定 指定医を養成する研修病院において、そのコス
入院精神療法(Ⅱ)
指定医が、週3回まで
医に、週に1回(もしくは2回)の精神 トが病院持ち出しとなっている
・入院精神療法(Ⅱ)150点 療法(Ⅰ)の算定を認める
患者が12週間入院する場合
(6か月)指定医が認める場
・指定医 400点×3回×12週=14400点
合、週2回まで
・非指定医=150点×2回×12週=3600点
同一週に入院精神療法
研修中の非指定医が5人いる場合
(Ⅰ)と(Ⅱ)の同時算定不
ひとり年に25人の患者を担当するとした場合、
可
病院側の減収は(14400―3600)×25×5=135
万点
1000万円以上の減収となる。
17
現行制度では、マイナンバーカードを利用しな
い患者に対して負担増となっているが、医療機
関側からするとマイナンバーカードを利用でき
ない体制の方が増収する仕組みとなっており、
オンライン資格確認普及のモチベーションに
なっていないため。業務改善の足枷となってい
る。
必要な機器・材 医師
料とその価格等
看護
師
その
他
所要
時間