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全国自治体病院協議会 令和6年度 社会保険診療報酬に関する改正・新設要望書 (9 ページ)

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出典情報 令和6年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書(6/22)《全国自治体病院協議会》
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出来高 重点要望
重点

NO

要望部 改正・ 点数表区分 要望項目

新設
区分

現行

要望

要望理由



18

看護

改正

A207-3

看護補助体制充実加 看護補助体制充実加算

5点

看護補助体制充実加算



19

看護

改正

A246

入院時支援加算の算 入退院支援加算算定を条
定要件の改正
件に入院時支援加算1
230点入院時支援加算2
200点

算定要件(告示8 35の6(8))である 緊急入院患者に対しても必要な情報を収集し病棟へ
「自宅から入院する予定入院患者 繋げている。また、入退院支援加算が算定できない
であること」、「入退院支援加算を 患者であっても、入院前から情報を収集し、入院病棟
算定する患者であること」の撤廃
と連携している。入院時支援加算の単独での算定を
要望する。



20

看護

新設

看護師が作成する情 なし
報提供書に関する提
供料加算

看護サマリ等を転院先医療機関
患者の退院時や転院時、施設への入所や帰所時
や、地域の介護支援専門員などへ は、医師は診療情報提供書を記載し、看護師は看護
情報提供することに対する評価の サマリー(看護として、目的別に必要なことを要約)
新設
を作成している。食事内容、ADLなど患者が安全な
生活を送るうえでの重要な情報を提要している。サマ
リーの記入には時間を要し、地域では、利用者が入
院する場合において、介護支援専門員が利用者の
情報を医療機関の職員に提供することを評価する
「入院時情報連携加算」を算定されている。そのこと
からも、転院・退院時には転院先又は地域の看護
師、介護支援専門員などに対して看護サマリ(看護
情報)を提供する事に対する評価の新設を要望す
る。なお医師、薬剤師などと合同で情報提供すること
への評価も考えられる。



21

薬剤

新設

転院時薬剤情報連携
加算

転院時薬剤情報連携加算100点

転院時に「薬剤管理サマリー」を作成して渡ししてい
るが点数設定がない。作成には多大なる時間を要し
ており、かかりつけ医との連携において薬に関する
情報は必須と考えられる。新規加算を新設。
例)退院時薬剤情報連携加算(60点):患者が退院
時、保険薬局へ「薬剤管理サマリー」(情報提供文
書)を作成し情報提供を行っている。



22

薬剤

新設

病棟薬剤業務実施加
算2
救命救急薬剤業務加


病棟薬剤業務実施加算2
救命救急薬剤業務加算
300点/回

救急の場面では、薬剤師は、医師が診断を行う前
に、「常用薬確認」、「薬剤に関する医師への情報提
供」、「(中毒症例では)解毒・拮抗薬選択の提案」等を
行なっており、適正な治療につなげるための重要な
役割を担っている。救命救急病棟を有している医療
機関において、ER受診から入院に至るまでシームレ
スな薬学管理が提供される場合の評価に、病棟薬剤
業務実施加算2に救命救急薬剤業務加算の新設。

7

15点

必要な機 医師 看護 その
器・材料と


その価格等

所要
時間

看護職員の役割分担が明確になったことを確認し、
院外研修、院内研修をおこなっているにもかかわら
ず、点数が低いため、増点を要望する。
専従
また
は専
任看
護師

専従 1回30
また ~60
は専 分程
任社
会福
祉士