出来高 改正要望
ＮＯ

要望部 改正・ 点数表区分 要望項目
門
新設
区分

22

精神科 改正

23

精神科 改正

A311

現行

要望

要望理由

精神科救急急性期医 認知症を除く症状性を含む 令和6年4月1日以降も引き続き精
療入院料の精神科救 器質性精神障害（精神症状 神症状を有する状態に限っては認
急医療体制加算（１日 を有する状態に限る。）（た 知症も対象としてもらいたい。
につき）
だし、令和6年3月31日まで
の間は、精神症状を有する
状態に限り、認知症を含む
ものとする。）

Ｒ6年4月以降も救急時間帯および、市町村、警
察、保健所、消防（救急車）などの依頼で入院
した認知症のBPSDの患者については、その患
者の入院期間中は、対象患者としていただきた
い。以下にその理由をあげる。
・夜間に救急入院する高齢者は、その時点で
認知症の有無はわからない。
・暴力が主訴で、体格が大きな男性の認知症
者を入院時から認知症病棟等でみることは危
険を伴う。BPSDは環境への不適応で生じる
が、不適応をおこし破局的な反応を示している
人が精神科に連れて来られるからである。

精神科身体合併症管
理加算

精神疾患患者における身体合併症治療が重要
な意味を持つのは明確となっており、医療計画
の指針の中にも述べられているが、現状では
診療報酬上適切に評価されているとは言い難
い。下記のように対象身体疾患を追加すること
でより臨床の現実に見合うものとなるため、対
象患者の拡大を要望する。
◎対象疾患の追加
・深部静脈血栓症
・血球減少症（汎血球減少症、顆粒球減少症、
血小板減少症）
・急性期の脳血管障害（意識障害を伴わない）
・重度の褥瘡（ステージⅢ以上）の患者、重症
薬疹
・膿胸、血胸
・解離性大動脈瘤
・悪性腫瘍における姑息的治療（ステント挿入
など）
・悪性腫瘍の疑い（精神科病院からの転院の
場合のみ）
・慢性腎不全の維持透析の患者
・電解質異常（意識障害を伴わない）
・特定感染症（COVID等の新興感染症）
・骨盤骨折

対象疾患の拡大

19

必要な機器・材 医師
料とその価格等

看護
師

その
他

所要
時間