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全国自治体病院協議会 令和6年度 社会保険診療報酬に関する改正・新設要望書 (22 ページ)

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出典情報 令和6年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書(6/22)《全国自治体病院協議会》
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出来高 改正要望
NO

要望部 改正・ 点数表区分 要望項目

新設
区分

24

精神科 改正

A230-4

現行

精神科リエゾンチーム 週1回300点
加算

要望

要望理由

週2回400点

せん妄や抑うつ、精神疾患、自殺企図の患者
に対する必要な診察とあるが、継続的なケアを
要することから、1回あたりの点数を300点から
400点に増点し、かつ対象となる患者の症状の
重症度や抱える背景事情の複雑さなどから週
に数回の対応も必要とするケースも少なからず
あることを考え、算定回数を週2回まで可能に
見直しを要望する。
救命救急入院料および小児入院医療管理料
は、現状では当該加算の算定対象外である。し
かし当該病棟に入院する患者であって、精神
科リエゾンチームの介入が望ましいケースがあ
る。救命救急入院料の注2加算等とは別に、精
神科リエゾンチームの介入の評価を要望する

25

リハビリ 改正

H004

摂食機能療法

26

リハビ 改正


A308-3

地域包括ケア病棟入 施設基準において1日平均2 地域包括ケア病棟(病床)における 地域包括ケア病棟のリハビリにおいては、在宅
院料
単位以上の提供が必要
リハビリの出来高算定(上限単位数 復帰に向け少しでもリハビリを行いながら療養
を決めた上で)
を行いたいケースがあるが、高齢等で1日2単
位に対応できない患者もおり、適切な治療を実
施する妨げとなっていることがある。1単位でも
算定可能にしてほしい。

27

リハビ 改正


H003

呼吸リハビリテーショ 呼吸リハⅠ 175点
ン料の増額、算定日
Ⅱ 85点
数の増加
算定日数
90日

呼吸リハⅠ 185点
Ⅱ 150点
算定日数
120日

呼吸器リハビリテーションは専門的技能や知識
が必要である。そのため、廃用症候群リハビリ
テーションと同等、もしくはもう少し高い診療点
数や算定可能日数の増加を要望する。

28

リハビ 改正


H000,H002

心大血管リハ、運動 言語聴覚士は算定対象外
器リハの対応者拡大

言語聴覚士算定可能

高齢化率が高まり、心疾患や運動器疾患の患
者でも嚥下や発声に問題がある場合が多い。
現在、言語聴覚士は対応ができないため、対
応者の拡大を要望する。術後患者では摂食・
嚥下リハビリテーションが必要な患者が多い
が、心大血管、運動器リハビリの処方では実施
できないため、患者に不利益が生じる。

29

リハビ 改正


H000

心大血管疾患リハビ 205点
リテーション料(Ⅰ)

210点

適切な心臓リハビリにより心筋梗塞の再発を減
少させ、患者の再入院を減少させ、医療費の削
減も可能とされている。心筋梗塞への心臓リハ
ビリは急変リスクも高く、相応の知識及び慎重
な対応を要するため、診療点数を上げる必要
があると思われる。

30分未満の算定ができるの 対象の拡大
は脳卒中のみ
摂食機能障害を有するも
の、脳卒中患者であって摂
食機能障害を有するもの

脳卒中以外の疾患の場合でも30分未満の点数
請求ができる様に対象を見直すべき 食道癌
術後の神経麻痺や神経難病(パーキンソン病)
での摂食嚥下障害をきたし、リハビリ介入を要
し対象にすべきである。

20

必要な機器・材 医師
料とその価格等

看護


その


所要
時間