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全国自治体病院協議会 令和6年度 社会保険診療報酬に関する改正・新設要望書 (31 ページ)
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出典情報 | 令和6年度社会保険診療報酬に関する改定・新設要望書(6/22)《全国自治体病院協議会》 |
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出来高 新設要望
NO
要望部 改正・ 点数表区分 要望項目
門
新設
区分
4
精神科 新規
A311
A311-2
A312
A314
A318
A103
現行
要望
要望理由
(仮称)身体拘束最小 精神科救急急性期医療入 病院の身体的拘束ゼロの取り組み 精神科病院では、「医療保護入院等診療料」
化加算
院料
に対しての新設
を届出している医療機関については、行動制
精神科急性期治療病棟入
限最小化委員会での活動を実施している。近
院料1・2
年、身体拘束についての裁判も増えてきてお
精神療養病棟入院料
り現状を上回る身体拘束についての取り組み
認知症治療病棟入院料
が必要となっている。身体拘束については、精
地域移行機能強化病棟入
神保健福祉法の基本理念(法第1条)に沿って
院料
行う必要があり、告示第130号に示されている
精神病棟入院基本料
処遇の基準をみたしていることが必須であるこ
とを再認識し、行動制限最小化に向けた更な
る取り組みに対する診療報酬の新設を要望す
る。
新設に際しては、感染対策向上加算を参考
に、身体拘束最小化に取り組んでいる模範と
なる基幹病院を中心に、その他の医療機関と
連携を組み、互いに助言、支援そして相互に
評価し合える体制の構築を基本として加算新
設を要望する。
5
リハビ 新設
リ
H000~H003 疾患別算定項目拡大 疾患別算定区分に糖尿病 疾患別算定区分に糖尿病を明記
糖尿病の運動療法 が明記されていない
6
事務
新設
情報セキュリティ対策 なし
加算
医療情報システム安全管理責任者 現行診療報酬で、診療録管理体制加算の要
の配置及び院内研修の実施(情報 件(許可病床400床以上の病院)として謳われ
セキュリティに関する内容を少なく ているが、同要件でサイバー攻撃に対するセ
とも年1回程度)を要件に加えるとと キュリティ対策を評価する診療報酬の新設を
もに、非常時に備えた医療情報シ 望む。
ステムのバックアップ体制を確保:
50点(入院初日)
7
事務
新設
情報システム管理加 なし
算
月に一回、150点の加算。
29
糖尿病や予備群と合併症が増加する中、運動
療法が必須であり、疾患の増悪予防目的に指
導等を実際に行う場合が多い。療法士が時間
をとって対応をおこなっているが、糖尿病運動
療法の点数が設定されていない。リハビリテー
ション分野において内部障害リハビリテーショ
ンが確立されている観点からも入院中の糖尿
病運動療法に関わる点数の設定を要望する。
電子カルテや部門システムを利用・活用する
上で、専門的な知識と経験を持つSEの常時配
置は必須となっている。しかし、現状では診療
報酬点数が設定されていないため、必要人数
の配置が人件費をカバー出来ないため、配置
出来ていない。今後、病院と病院、病院と福祉
などがシステムで繋がっていく社会を見据え
て、情報システム管理加算の新設を要望す
る。
必要な機 医師 看護 その
器・材料
師
他
とその価
格等
所要
時間
NO
要望部 改正・ 点数表区分 要望項目
門
新設
区分
4
精神科 新規
A311
A311-2
A312
A314
A318
A103
現行
要望
要望理由
(仮称)身体拘束最小 精神科救急急性期医療入 病院の身体的拘束ゼロの取り組み 精神科病院では、「医療保護入院等診療料」
化加算
院料
に対しての新設
を届出している医療機関については、行動制
精神科急性期治療病棟入
限最小化委員会での活動を実施している。近
院料1・2
年、身体拘束についての裁判も増えてきてお
精神療養病棟入院料
り現状を上回る身体拘束についての取り組み
認知症治療病棟入院料
が必要となっている。身体拘束については、精
地域移行機能強化病棟入
神保健福祉法の基本理念(法第1条)に沿って
院料
行う必要があり、告示第130号に示されている
精神病棟入院基本料
処遇の基準をみたしていることが必須であるこ
とを再認識し、行動制限最小化に向けた更な
る取り組みに対する診療報酬の新設を要望す
る。
新設に際しては、感染対策向上加算を参考
に、身体拘束最小化に取り組んでいる模範と
なる基幹病院を中心に、その他の医療機関と
連携を組み、互いに助言、支援そして相互に
評価し合える体制の構築を基本として加算新
設を要望する。
5
リハビ 新設
リ
H000~H003 疾患別算定項目拡大 疾患別算定区分に糖尿病 疾患別算定区分に糖尿病を明記
糖尿病の運動療法 が明記されていない
6
事務
新設
情報セキュリティ対策 なし
加算
医療情報システム安全管理責任者 現行診療報酬で、診療録管理体制加算の要
の配置及び院内研修の実施(情報 件(許可病床400床以上の病院)として謳われ
セキュリティに関する内容を少なく ているが、同要件でサイバー攻撃に対するセ
とも年1回程度)を要件に加えるとと キュリティ対策を評価する診療報酬の新設を
もに、非常時に備えた医療情報シ 望む。
ステムのバックアップ体制を確保:
50点(入院初日)
7
事務
新設
情報システム管理加 なし
算
月に一回、150点の加算。
29
糖尿病や予備群と合併症が増加する中、運動
療法が必須であり、疾患の増悪予防目的に指
導等を実際に行う場合が多い。療法士が時間
をとって対応をおこなっているが、糖尿病運動
療法の点数が設定されていない。リハビリテー
ション分野において内部障害リハビリテーショ
ンが確立されている観点からも入院中の糖尿
病運動療法に関わる点数の設定を要望する。
電子カルテや部門システムを利用・活用する
上で、専門的な知識と経験を持つSEの常時配
置は必須となっている。しかし、現状では診療
報酬点数が設定されていないため、必要人数
の配置が人件費をカバー出来ないため、配置
出来ていない。今後、病院と病院、病院と福祉
などがシステムで繋がっていく社会を見据え
て、情報システム管理加算の新設を要望す
る。
必要な機 医師 看護 その
器・材料
師
他
とその価
格等
所要
時間